屋良のヒージャーガー(共通語)

概要

ヒージャーガーはですね、今も話したように、ちょうど、大川按司が、築城したその時代、十四世紀頃ですかな、その時代にその城跡が出来た時に、そのヒージャーガーも、もう一緒に出来たんでないかということでですね。そしてその後この泉自体は、また水はですね、絶えるということはないわけですよ。これもう、今までの大旱魃にも、この水はもう絶えず流れているし、今でももう流れていますがね。しかし、形は、戦前の形はもう崩れてしまって、最近は、いくらか形を直してですね、その水の流れをこう作ってありますけれども。これはもう昔は、こちらを頼って水を求めていたわけですからこの部落の。部落が出来た時にはこの泉から、ヒージャーガーから水を汲んで来てた。生活用水にも、飲料水も使っていたわけですからね。そうしてしだいに今、先生がさっき話したように、そのシリーガーとか、産川とかですね、それからメーガーとかですね、いろんなそういう井戸が出来てきたと。そういうふうな井戸がですね、いま出来て。シリーガーは、亡くなった人があった、時に浴びせるわけですね。メーガーはですね、こっちでほとんど部落の人の住んでいる住宅地域のまた飲料水ですね。そして、産川は、子供が生まれる時のですねえ、産水として使われていた。ヒージャーガーは、ちょっと村から離れているわけですよ。だから担いでやっているわけですが、若水もヒージャーガーです。もう朝早く早く行って並んでいるぐらいでしょうなあ。あの時は水はどんどん流れて比謝川の上流の所に流れこんでいるわけですからね。

再生時間:3:14

民話詳細DATA

レコード番号 47O416543
CD番号 47O41C347
決定題名 屋良のヒージャーガー(共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊波剛
話者名かな いはつよし
生年月日 19150105
性別
出身地 嘉手納町屋良
記録日 19940919
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T49B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 かでなの民話P59
キーワード ヒージャーガー,大川按司,大旱魃
梗概(こうがい) ヒージャーガーはですね、今も話したように、ちょうど、大川按司が、築城したその時代、十四世紀頃ですかな、その時代にその城跡が出来た時に、そのヒージャーガーも、もう一緒に出来たんでないかということでですね。そしてその後この泉自体は、また水はですね、絶えるということはないわけですよ。これもう、今までの大旱魃にも、この水はもう絶えず流れているし、今でももう流れていますがね。しかし、形は、戦前の形はもう崩れてしまって、最近は、いくらか形を直してですね、その水の流れをこう作ってありますけれども。これはもう昔は、こちらを頼って水を求めていたわけですからこの部落の。部落が出来た時にはこの泉から、ヒージャーガーから水を汲んで来てた。生活用水にも、飲料水も使っていたわけですからね。そうしてしだいに今、先生がさっき話したように、そのシリーガーとか、産川とかですね、それからメーガーとかですね、いろんなそういう井戸が出来てきたと。そういうふうな井戸がですね、いま出来て。シリーガーは、亡くなった人があった、時に浴びせるわけですね。メーガーはですね、こっちでほとんど部落の人の住んでいる住宅地域のまた飲料水ですね。そして、産川は、子供が生まれる時のですねえ、産水として使われていた。ヒージャーガーは、ちょっと村から離れているわけですよ。だから担いでやっているわけですが、若水もヒージャーガーです。もう朝早く早く行って並んでいるぐらいでしょうなあ。あの時は水はどんどん流れて比謝川の上流の所に流れこんでいるわけですからね。
全体の記録時間数 3:18
物語の時間数 3:14
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP