イシミの洞拝み(共通語)

概要

大川城、山田城との関連があるんです。また、あの時に逃げて来たその武士がですね、そこで隠れて、そして、亡くなったというようなその洞ですがね。この洞はまた屋良だけでなくてですね、嘉手納の発祥の時に、野国とかですね、野里とかですね、最初だったほとんどの部落の祖先とのつながりもあるわけですよ。そういうことで、だから、屋良とか野里、野国、また久得ですね、そういったここの人達がシーミーの時なんかではですね、拝む場所ですがね。もう今、基地内なって入れないもんですから、みんなその方向に向かってシーミー御願をやっているわけですがね。これはまた一名、チュブトゥン洞とも言っているんです。穴はですね、ちょうど縦に掘ってあるもんですからね、中に入りましたがね、一畳ぐらいあるんですよ。そこに隠れていたんです。だから、その中に入ってみたらですね、おさい銭とか、それから線香の跡なんかもあるわけですよね。やっぱり拝んだ後が残っていたわけですよ。それとまた焼き物とかですね、これを入れた物が残っていますよ。ここに逃げて来た武士というのは、今帰仁から、北山城の、按司か何かが逃げて来てわけですねそして追われて、その洞に隠れて、死んでしまったということですね。それでこちらでもその死んだ按司の子孫にあたる人達が、そこは先祖が死んだ洞だと拝んでいるわけですね。

再生時間:2:48

民話詳細DATA

レコード番号 47O416542
CD番号 47O41C347
決定題名 イシミの洞拝み(共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊波剛
話者名かな いはつよし
生年月日 19150105
性別
出身地 嘉手納町屋良
記録日 19940919
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T49B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 かでなの民話P40
キーワード 大川城,山田城,シーミー御願,チュブトゥン洞,北山城
梗概(こうがい) 大川城、山田城との関連があるんです。また、あの時に逃げて来たその武士がですね、そこで隠れて、そして、亡くなったというようなその洞ですがね。この洞はまた屋良だけでなくてですね、嘉手納の発祥の時に、野国とかですね、野里とかですね、最初だったほとんどの部落の祖先とのつながりもあるわけですよ。そういうことで、だから、屋良とか野里、野国、また久得ですね、そういったここの人達がシーミーの時なんかではですね、拝む場所ですがね。もう今、基地内なって入れないもんですから、みんなその方向に向かってシーミー御願をやっているわけですがね。これはまた一名、チュブトゥン洞とも言っているんです。穴はですね、ちょうど縦に掘ってあるもんですからね、中に入りましたがね、一畳ぐらいあるんですよ。そこに隠れていたんです。だから、その中に入ってみたらですね、おさい銭とか、それから線香の跡なんかもあるわけですよね。やっぱり拝んだ後が残っていたわけですよ。それとまた焼き物とかですね、これを入れた物が残っていますよ。ここに逃げて来た武士というのは、今帰仁から、北山城の、按司か何かが逃げて来てわけですねそして追われて、その洞に隠れて、死んでしまったということですね。それでこちらでもその死んだ按司の子孫にあたる人達が、そこは先祖が死んだ洞だと拝んでいるわけですね。
全体の記録時間数 2:51
物語の時間数 2:48
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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