阿麻和利(共通語)

概要

屋良のアガイ森という所に生まれたって。してね、この子は、小さい時に大変弱かったってね。六、七才まで歩ききれなくってね、これをアシビナライ洞と言ってあるわけこっちに、比謝川のあっちに。うまんじもう捨てたものか何か分からないがあっちに連れて行ってあったって。その連れて行って、もう歩ききれないからもうね、寝たきりだったんでしょうね。天井ばっかし見て、寝ていたら、蜘蛛の巣作るのを見たってね。この蜘蛛の巣を作るのはあの阿麻和利は見て、それから、健康になったんでしょ。蜘蛛の巣を作るのを見てからそのこの網を作ったって。魚捕る網を作ったっというわけさあね。それで、確かに頭はいい頭持っていたはず。大人なったら、勝連に行って、勝連の按司になっているしよ。勝連城に行って、あっちの王様とあれするさあね。そして、この阿麻和利は勝連城でやった事、分かるでしょ。このいくつ頃になってから、勝連には行ったかね、これも分からないさあね。ただねえ、強くなって、勝連城に行ってあちらにまた謀叛を起こしたということ分かるがね。どの道を辿ってね、寝たきりから、網を作るまで分かるのに、どうしてあっちに行ったとない。大変偉い人になったと言うことは、勝連城でもう謀叛も起こしてね、ふみあがりを、あれしたでしょう。盗んで、知花城 に来た鬼大城んてぃ、この人に、捕らわれたんでしょう。それからまた逃げてね、大変やつれて三角かぶりが、あるでしょう。あんなにして女の支度して読谷へこれ歩いて、あっちで、捕らえられたんでしょう。大木のあの辺に、墓はあるって。

再生時間:4:43

民話詳細DATA

レコード番号 47O416517
CD番号 47O41C346
決定題名 阿麻和利(共通語)
話者がつけた題名
話者名 池原ウシ
話者名かな いけはらうし
生年月日 19030810
性別
出身地 嘉手納町屋良
記録日 19940918
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T48A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 かでなの民話P130
キーワード 屋良のアガイ森,アシビナライ洞,蜘蛛の巣,阿麻和利,網,勝連の按司
梗概(こうがい) 屋良のアガイ森という所に生まれたって。してね、この子は、小さい時に大変弱かったってね。六、七才まで歩ききれなくってね、これをアシビナライ洞と言ってあるわけこっちに、比謝川のあっちに。うまんじもう捨てたものか何か分からないがあっちに連れて行ってあったって。その連れて行って、もう歩ききれないからもうね、寝たきりだったんでしょうね。天井ばっかし見て、寝ていたら、蜘蛛の巣作るのを見たってね。この蜘蛛の巣を作るのはあの阿麻和利は見て、それから、健康になったんでしょ。蜘蛛の巣を作るのを見てからそのこの網を作ったって。魚捕る網を作ったっというわけさあね。それで、確かに頭はいい頭持っていたはず。大人なったら、勝連に行って、勝連の按司になっているしよ。勝連城に行って、あっちの王様とあれするさあね。そして、この阿麻和利は勝連城でやった事、分かるでしょ。このいくつ頃になってから、勝連には行ったかね、これも分からないさあね。ただねえ、強くなって、勝連城に行ってあちらにまた謀叛を起こしたということ分かるがね。どの道を辿ってね、寝たきりから、網を作るまで分かるのに、どうしてあっちに行ったとない。大変偉い人になったと言うことは、勝連城でもう謀叛も起こしてね、ふみあがりを、あれしたでしょう。盗んで、知花城 に来た鬼大城んてぃ、この人に、捕らわれたんでしょう。それからまた逃げてね、大変やつれて三角かぶりが、あるでしょう。あんなにして女の支度して読谷へこれ歩いて、あっちで、捕らえられたんでしょう。大木のあの辺に、墓はあるって。
全体の記録時間数 5:13
物語の時間数 4:43
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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