嘉手納喜名という人はね、昔の嘉手納の人で、阿麻和利より先の人だよ。嘉手納喜名んでぃ武士、この人は、剣が達者であったそうだ。あの剣は、大きいそうだよ。その剣を、「この岩を取って退ける人に貰わす。」と言って、太刀埋めた所にね、嘉手納喜名が石を持って来て置いてあるが、自分でやったと言う話であるが、忍法でただでやったかなあ、それは分からんてー。この石は、50人でも出来ないそうだから、今もまだ出来ないそうだ。この石はね、嘉手納の今の公民館のねえ、東元の窪んのかみ上げなっている。今の家が造られているでしょう。あの上んかい、あまの停留所のところに嘉手納喜名墓んちよ。この石が置かれている。ここは、御神になっておったよ。嘉手納御神ち。昔はね、みんな墓も造ららんで、家も造ららなかった。
| レコード番号 | 47O416483 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C344 |
| 決定題名 | 大力嘉手納喜納(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 古謝務昌 |
| 話者名かな | こじゃむしょう |
| 生年月日 | 19020412 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 嘉手納町兼久 |
| 記録日 | 19940918 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T46A31 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | かでなの民話P160 |
| キーワード | 嘉手納喜名,武士,剣が達者 |
| 梗概(こうがい) | 嘉手納喜名という人はね、昔の嘉手納の人で、阿麻和利より先の人だよ。嘉手納喜名んでぃ武士、この人は、剣が達者であったそうだ。あの剣は、大きいそうだよ。その剣を、「この岩を取って退ける人に貰わす。」と言って、太刀埋めた所にね、嘉手納喜名が石を持って来て置いてあるが、自分でやったと言う話であるが、忍法でただでやったかなあ、それは分からんてー。この石は、50人でも出来ないそうだから、今もまだ出来ないそうだ。この石はね、嘉手納の今の公民館のねえ、東元の窪んのかみ上げなっている。今の家が造られているでしょう。あの上んかい、あまの停留所のところに嘉手納喜名墓んちよ。この石が置かれている。ここは、御神になっておったよ。嘉手納御神ち。昔はね、みんな墓も造ららんで、家も造ららなかった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:15 |
| 物語の時間数 | 2:11 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |