北谷シベー(シマグチ混).

概要

千原エイサー、分かるでしょう、字千原とあったんだけど、今、飛行場のになっている。北谷シベー、あっちで生まれたって。あっちに生まれて、五十か、四十ぐらいになってねえ、久米島に行ったんだよ。私達、タンメーサーか、年下やたがはじ。私達親ぬかーねー。話どぅいっさい。久米島んかいあれー、行じょうぐとぅ。私達が、生まれーにから久米島。あまかい分からん。あれ盗るぬ、一番ぬ、じこーうやっさしが、ありが、な、ぬーやてぃんとぅれーあに思むれーからかんにんし取いたんでぃし、北谷シベーが何でもかんでも取ろうと思ったら盗みをしていた。盗る勘がいいんだよ。あれ、かなり揃いよった巡査がも、騙されよったそうだ。北谷シベーには、名前あれ、にーふぁというんだね。ニーファバシベーと言ってね、あれ北谷村だからあっちが、そんな時の千原は野国があったよ。四十ぐらいなってから、盗するしてね、こっちにおられんようになって、久米島に逃げたんだよ。昔はね、悪い人は、久米島や八重山へ島流ししよったんだよ。北谷シベー捕まえるのはね、捕まえては逃げられて百回も捕まって、逃がしているだよ。監獄ね、刑務所は、今の那覇港のね、すぐ側であったんだよ。こっちは港、こっちはイセザキってね、今の桟橋のあの飛行場のあるでしょう。あっち、港の飛行場のある所でね、いっちん、桟橋、港と近い所に、かいまとあったんだよ。だから、あっちから海に飛んでね、自分でよ、久米島に行ったそうだ。「俺は今から逃げるぞ。」と、合図をしていたって。今から逃げるからと言って、監視に言って逃げたそうだ。みんなで追って行ったがどうしようもなかたったて。皆んしぇ、か、監視しているがね、どっから出るか分からんかったそうだ。だから、にーふぁあーシベーと言って、脱獄したんだよ。あれもう北谷村シベーと言って、あの沖縄県別にしたのがは、北谷シベー。また近い人がは、ニーファバシベー。ニーファバシベー。嫁取ってね、子もいたそうだよ。久米島で家族おったって。

再生時間:3:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O416476
CD番号 47O41C344
決定題名 北谷シベー(シマグチ混).
話者がつけた題名
話者名 古謝務昌
話者名かな こじゃむしょう
生年月日 19020412
性別
出身地 嘉手納町兼久
記録日 19940918
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T46A24
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 かでなの民話P209
キーワード 北谷シベー,久米島
梗概(こうがい) 千原エイサー、分かるでしょう、字千原とあったんだけど、今、飛行場のになっている。北谷シベー、あっちで生まれたって。あっちに生まれて、五十か、四十ぐらいになってねえ、久米島に行ったんだよ。私達、タンメーサーか、年下やたがはじ。私達親ぬかーねー。話どぅいっさい。久米島んかいあれー、行じょうぐとぅ。私達が、生まれーにから久米島。あまかい分からん。あれ盗るぬ、一番ぬ、じこーうやっさしが、ありが、な、ぬーやてぃんとぅれーあに思むれーからかんにんし取いたんでぃし、北谷シベーが何でもかんでも取ろうと思ったら盗みをしていた。盗る勘がいいんだよ。あれ、かなり揃いよった巡査がも、騙されよったそうだ。北谷シベーには、名前あれ、にーふぁというんだね。ニーファバシベーと言ってね、あれ北谷村だからあっちが、そんな時の千原は野国があったよ。四十ぐらいなってから、盗するしてね、こっちにおられんようになって、久米島に逃げたんだよ。昔はね、悪い人は、久米島や八重山へ島流ししよったんだよ。北谷シベー捕まえるのはね、捕まえては逃げられて百回も捕まって、逃がしているだよ。監獄ね、刑務所は、今の那覇港のね、すぐ側であったんだよ。こっちは港、こっちはイセザキってね、今の桟橋のあの飛行場のあるでしょう。あっち、港の飛行場のある所でね、いっちん、桟橋、港と近い所に、かいまとあったんだよ。だから、あっちから海に飛んでね、自分でよ、久米島に行ったそうだ。「俺は今から逃げるぞ。」と、合図をしていたって。今から逃げるからと言って、監視に言って逃げたそうだ。みんなで追って行ったがどうしようもなかたったて。皆んしぇ、か、監視しているがね、どっから出るか分からんかったそうだ。だから、にーふぁあーシベーと言って、脱獄したんだよ。あれもう北谷村シベーと言って、あの沖縄県別にしたのがは、北谷シベー。また近い人がは、ニーファバシベー。ニーファバシベー。嫁取ってね、子もいたそうだよ。久米島で家族おったって。
全体の記録時間数 3:33
物語の時間数 3:30
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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