天川坂(共通語)

概要

ヤマトと言うて、薩摩の兵隊が来たでしょ。あっちから登る時にね、粟がたくさんあるからね、アワメー作って流しよったそうだ。「ひさ焼いたら登れん。」と言うて。ウケーメー熱つい時に流しても、さめるでしょう。だから、薩摩の兵はねえ、これ食べて生きていたそうだ。昔はね、琉球には、鉄砲もないですよ。薩摩は火縄銃があったそうだ。だから、負けよ。こっちから導いだのはね、クンチャーシーヌとあるでしょ。物乞。あの乞食達がね、内地の兵隊をね、こうして道案内して歩きよったそうだ。そうしてクンチャーシールは、食べるのがよ、許可なったそうだ。

再生時間:1:43

民話詳細DATA

レコード番号 47O416473
CD番号 47O41C343
決定題名 天川坂(共通語)
話者がつけた題名
話者名 古謝務昌
話者名かな こじゃむしょう
生年月日 19020412
性別
出身地 嘉手納町兼久
記録日 19940918
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T46A21
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 かでなの民話P31
キーワード 薩摩の兵隊,アワメー
梗概(こうがい) ヤマトと言うて、薩摩の兵隊が来たでしょ。あっちから登る時にね、粟がたくさんあるからね、アワメー作って流しよったそうだ。「ひさ焼いたら登れん。」と言うて。ウケーメー熱つい時に流しても、さめるでしょう。だから、薩摩の兵はねえ、これ食べて生きていたそうだ。昔はね、琉球には、鉄砲もないですよ。薩摩は火縄銃があったそうだ。だから、負けよ。こっちから導いだのはね、クンチャーシーヌとあるでしょ。物乞。あの乞食達がね、内地の兵隊をね、こうして道案内して歩きよったそうだ。そうしてクンチャーシールは、食べるのがよ、許可なったそうだ。
全体の記録時間数 2:06
物語の時間数 1:43
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP