この喜屋武ミー小という人は、比謝橋のこの橋の側によう、裸なって夕涼みしていたってえ。そうしたから、「これだけの人、だあ、ひっくり返してやろうなあ。」と言って、夜遊ぶ青年たちが、この人を見くびって、裸なってよう、この橋をこうこんなにして夕涼みしているからよう、前からかんん、通ったからよう青年たちが、こんな風にひっくり返したら、比謝橋の下で立っていたって。このひっくりかえした青年たちはびっくりして、喜屋武ミー小が、「やるなら来い。」と言って、この喜屋武ミー小の片手がねえ、二、三名でかなわん。これから喜屋武ミー小と言ってえ、名前ちゅいてえ。この喜屋武ミー小やあ、もう危険な人んち分かったって。そしてこのこれくらい痩せているお爺だったよう。あんまり大きい人でないよう。誰がもよう、こんなに武士とう言わなかったよう。あの人はよう、戦後になってから亡くなったかねえ、なあ、戦前だったかねえって思うけど。お姉さんはよ、比謝橋の人。
| レコード番号 | 47O416418 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C341 |
| 決定題名 | 喜屋武ミーぐゎー(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮城ナベ |
| 話者名かな | みやぎなべ |
| 生年月日 | 19120517 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 美里村高原 |
| 記録日 | 19940917 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T44A16 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | かでなの民話P196 |
| キーワード | 喜屋武ミーぐゎー,比謝橋 |
| 梗概(こうがい) | この喜屋武ミー小という人は、比謝橋のこの橋の側によう、裸なって夕涼みしていたってえ。そうしたから、「これだけの人、だあ、ひっくり返してやろうなあ。」と言って、夜遊ぶ青年たちが、この人を見くびって、裸なってよう、この橋をこうこんなにして夕涼みしているからよう、前からかんん、通ったからよう青年たちが、こんな風にひっくり返したら、比謝橋の下で立っていたって。このひっくりかえした青年たちはびっくりして、喜屋武ミー小が、「やるなら来い。」と言って、この喜屋武ミー小の片手がねえ、二、三名でかなわん。これから喜屋武ミー小と言ってえ、名前ちゅいてえ。この喜屋武ミー小やあ、もう危険な人んち分かったって。そしてこのこれくらい痩せているお爺だったよう。あんまり大きい人でないよう。誰がもよう、こんなに武士とう言わなかったよう。あの人はよう、戦後になってから亡くなったかねえ、なあ、戦前だったかねえって思うけど。お姉さんはよ、比謝橋の人。 |
| 全体の記録時間数 | 2:19 |
| 物語の時間数 | 1:50 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |