大正時代、ジョンケンテルーというボクサーが京都に他流試合をしにきていた。「剣道・柔道なんでもこい」といっていろいろな格闘家が挑んだが、ことごとく敗れ、誰もジョンケンテルーにかなうものはいなかった。そこに、たまたま沖縄から琉球空手の使い手、本部ザールが京都にきていた。本部ザールは目にも止まらぬ速さの技の持ち主という噂だったので、ジョンケンテルーはすぐさま試合を申し込んだ。本部ザールは浴衣で現れ、試合を受けた。試合が始ると、お互いスキがなく、にらみあっていたが、突然本部ザールが動いたか、と思うと首にチョップを決めて勝った。後で聞いた話によると、空手チョップとともにジョンケンテルーの股間にも蹴りを入れたとのことだ。
| レコード番号 | 47O416315 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C335 |
| 決定題名 | ジョンケンテルーと本部ザール(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 津嘉山正弘 |
| 話者名かな | つかやませいこう |
| 生年月日 | 19260425 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町野国 |
| 記録日 | 19940919 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T38A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ジョンケンテルー,ボクサー,格闘家,本部ザール,京都 |
| 梗概(こうがい) | 大正時代、ジョンケンテルーというボクサーが京都に他流試合をしにきていた。「剣道・柔道なんでもこい」といっていろいろな格闘家が挑んだが、ことごとく敗れ、誰もジョンケンテルーにかなうものはいなかった。そこに、たまたま沖縄から琉球空手の使い手、本部ザールが京都にきていた。本部ザールは目にも止まらぬ速さの技の持ち主という噂だったので、ジョンケンテルーはすぐさま試合を申し込んだ。本部ザールは浴衣で現れ、試合を受けた。試合が始ると、お互いスキがなく、にらみあっていたが、突然本部ザールが動いたか、と思うと首にチョップを決めて勝った。後で聞いた話によると、空手チョップとともにジョンケンテルーの股間にも蹴りを入れたとのことだ。 |
| 全体の記録時間数 | 5:25 |
| 物語の時間数 | 5:15 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |