正月豚の話(共通語)

概要

元々、どの家でも本当はね、自分の家で豚飼って殺して食べてるんだよ。しかし、貧乏人にはそれが出来なかったわけ。だけど、「正月は豚の肉が無いといかん。」とこう言われてたからね、だから肉買ってきて、唇に当てて食ったことにして、実際は食わずに過ごしたとゆう家もあるんですよ。また、貧乏人は、金持ちの人が豚を買って、「あんた養ってよー。」と言って、養わして正月になったら殺して、「どうも、養った手間。」と言って半分は養った人にあげた家庭もあったらしい。だから、自分で一頭豚潰すような家庭だったらもう中以上の家庭であったと。この豚からは、油全部取ってよ、壺に詰めて、これまた一年中のね、お汁に入れるだしさ。

再生時間:1:24

民話詳細DATA

レコード番号 47O416227
CD番号 47O41C331
決定題名 正月豚の話(共通語)
話者がつけた題名
話者名 知花包喜
話者名かな ちばなほうき
生年月日 19221031
性別
出身地 嘉手納町野国
記録日 19940916
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T34A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 貧乏人,正月の豚肉,金持ち
梗概(こうがい) 元々、どの家でも本当はね、自分の家で豚飼って殺して食べてるんだよ。しかし、貧乏人にはそれが出来なかったわけ。だけど、「正月は豚の肉が無いといかん。」とこう言われてたからね、だから肉買ってきて、唇に当てて食ったことにして、実際は食わずに過ごしたとゆう家もあるんですよ。また、貧乏人は、金持ちの人が豚を買って、「あんた養ってよー。」と言って、養わして正月になったら殺して、「どうも、養った手間。」と言って半分は養った人にあげた家庭もあったらしい。だから、自分で一頭豚潰すような家庭だったらもう中以上の家庭であったと。この豚からは、油全部取ってよ、壺に詰めて、これまた一年中のね、お汁に入れるだしさ。
全体の記録時間数 1:24
物語の時間数 1:24
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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