野国ハーチャーと言うものは、牛なんか、畑持っていざいざい、かけるもので、畑をすかして、帰る時分牛抱いてくるうような、やっぱし力持ちだったらしい。抱いてくるだけの力持ちだったらしい。そいで、糸満マギーと言って、糸満のくれがまた、くれも、自分一人で担ぐぐらいのやっぱし、力持ちが殿様の命令で、尚巴志か何か知らんけれども、それが命令で、あんたがた、ええ、なかみの力持ち、あんた力持ちだろ、二人、喧嘩さしてみようという風に、王の命令によって、したら、かんなしらー小先生以外え、やしむいむ、もう今ないけろも、昔はあったんだろ。そいで、その糸満マギーという人が、力もある。舟もやっぱし帆柱と大きいもんだから、担で、とう何処行って、広っぱ行ってやるかと言うたら、野国ハーチャーは頭も少しよよ良かったんだろう。ええ、ヤシのがじゅまるなんかこうしてみ、みなしのそのヤシは、植えつけしてあるもんだから、お箸の大きいもん持って、それで野国ハーチャー入れてくるもの受けるというふうに、そのお柱で、ええ、口を注ぐようにし、したら、木に掛かって、ししたら、こう音がしたらもう木に掛かっているもんだからおたり、下におるもんだから、野国ハーチャーや、そのお柱に、打とうとしたら、上もがじゅまるだからそれに掛かって、して下におって、したら飛んでいって、胸を一遍に蹴って、血を吐かして、血液てー。血液をこっち来て蹴ったら、吐いて糸満マギーや、そこで死なんけれども、その後、家に帰って、死亡したという話はある。はつうのきと聞いたわけよ。じゃーぐゎの話であ、あるわけさ。嘉手納御願に、宝なんかう、埋めて、大きい石で埋めてあるけれども、それで、取りに行こうとしたけど、誰も取りきらんで、あれが、その宝植えた木を興して、取ったという話はきいておる。本当にもう話
| レコード番号 | 47O416193 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C328 |
| 決定題名 | 嘉手納喜納 力石 糸満マギー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 新垣景清 |
| 話者名かな | あらかきけいせい |
| 生年月日 | 19061126 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町東 |
| 記録日 | 19940919 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T30B04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 野国ハーチャー,力持ち,糸満マギー |
| 梗概(こうがい) | 野国ハーチャーと言うものは、牛なんか、畑持っていざいざい、かけるもので、畑をすかして、帰る時分牛抱いてくるうような、やっぱし力持ちだったらしい。抱いてくるだけの力持ちだったらしい。そいで、糸満マギーと言って、糸満のくれがまた、くれも、自分一人で担ぐぐらいのやっぱし、力持ちが殿様の命令で、尚巴志か何か知らんけれども、それが命令で、あんたがた、ええ、なかみの力持ち、あんた力持ちだろ、二人、喧嘩さしてみようという風に、王の命令によって、したら、かんなしらー小先生以外え、やしむいむ、もう今ないけろも、昔はあったんだろ。そいで、その糸満マギーという人が、力もある。舟もやっぱし帆柱と大きいもんだから、担で、とう何処行って、広っぱ行ってやるかと言うたら、野国ハーチャーは頭も少しよよ良かったんだろう。ええ、ヤシのがじゅまるなんかこうしてみ、みなしのそのヤシは、植えつけしてあるもんだから、お箸の大きいもん持って、それで野国ハーチャー入れてくるもの受けるというふうに、そのお柱で、ええ、口を注ぐようにし、したら、木に掛かって、ししたら、こう音がしたらもう木に掛かっているもんだからおたり、下におるもんだから、野国ハーチャーや、そのお柱に、打とうとしたら、上もがじゅまるだからそれに掛かって、して下におって、したら飛んでいって、胸を一遍に蹴って、血を吐かして、血液てー。血液をこっち来て蹴ったら、吐いて糸満マギーや、そこで死なんけれども、その後、家に帰って、死亡したという話はある。はつうのきと聞いたわけよ。じゃーぐゎの話であ、あるわけさ。嘉手納御願に、宝なんかう、埋めて、大きい石で埋めてあるけれども、それで、取りに行こうとしたけど、誰も取りきらんで、あれが、その宝植えた木を興して、取ったという話はきいておる。本当にもう話 |
| 全体の記録時間数 | 2:45 |
| 物語の時間数 | 2:40 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |