屋良漏池の生贄(共通語)

概要

この漏池の蛇はもう人食いよったらしいですよ。ほんで、ある首里の侍所に、「お嬢さん、それやらな大変になる。大嵐が来るから。」言うて、ほんで、ある侍の所に通知が来たもんで、また同じ貧乏人の侍がいたらしいよ。その貧乏人の侍の子が女の子らけど、この金持ちの侍が、「あっちは貧乏人だから、その子にお金上げたら、貧乏人の子は漏池に行かそうかあ。」言うて、それで、金持ちの侍が貧乏人に話したら、親は、「私には、これ一人しか子はいないから出来ない。」と断っているけど、この娘がとっても親孝行の子で、親が断っているのに、自分がその金持ちの侍の所に行って、「私が行くから。」とお金を貰ってきて親に渡したんですよ。ほんで貧乏人この女の子を首里から漏池に連れて来て置いたらしいですよ。皆逃げて。ほんで、ある侍が来て、その漏池の蛇を退治したらしいですよ。その女の子は、親孝行の子だから、何とかの宝の玉ですね、それ貰ったらしいですよ。ほんで、「あんたは、親孝行の子だから、家に帰って親孝行しなさい。」言うて、神様が行かせたらしいですよ。

再生時間:2:52

民話詳細DATA

レコード番号 47O416191
CD番号 47O41C328
決定題名 屋良漏池の生贄(共通語)
話者がつけた題名
話者名 新垣ツル
話者名かな あらかきつる
生年月日 19201119
性別
出身地 嘉手納町東
記録日 19940919
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T30B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 漏池の蛇,首里の侍,貧乏人の侍,娘,神様
梗概(こうがい) この漏池の蛇はもう人食いよったらしいですよ。ほんで、ある首里の侍所に、「お嬢さん、それやらな大変になる。大嵐が来るから。」言うて、ほんで、ある侍の所に通知が来たもんで、また同じ貧乏人の侍がいたらしいよ。その貧乏人の侍の子が女の子らけど、この金持ちの侍が、「あっちは貧乏人だから、その子にお金上げたら、貧乏人の子は漏池に行かそうかあ。」言うて、それで、金持ちの侍が貧乏人に話したら、親は、「私には、これ一人しか子はいないから出来ない。」と断っているけど、この娘がとっても親孝行の子で、親が断っているのに、自分がその金持ちの侍の所に行って、「私が行くから。」とお金を貰ってきて親に渡したんですよ。ほんで貧乏人この女の子を首里から漏池に連れて来て置いたらしいですよ。皆逃げて。ほんで、ある侍が来て、その漏池の蛇を退治したらしいですよ。その女の子は、親孝行の子だから、何とかの宝の玉ですね、それ貰ったらしいですよ。ほんで、「あんたは、親孝行の子だから、家に帰って親孝行しなさい。」言うて、神様が行かせたらしいですよ。
全体の記録時間数 2:55
物語の時間数 2:52
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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