川の小さいのにカーラ小と言うんでしょう。クラシンガーラ小のそこは、木があんまり上の方が木の枝が密集しておったんじゃないかねえ。真っ黒くしておったらしいですよ。昼も星が見えよったって。そういう話もあったんだが、クラシンガーラ小と言ってねえ。久得の山の中にあったんですよ。また、サカガーラ小と言ってね、久得にあったんです。サカガーラ小と言って、歩く道はこんなに、こう坂になっておるから、この水はねえ、下の方に、こっちに流れるのが本当でしょ。だが、この水はね、道の坂と反対にこっちからこっちに流れていきよったそうですよ。それで、反対にいくからさかがーらになるでしゅよね。山歩くときにはそういう時にも歩きよったんですがね。
| レコード番号 | 47O416161 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C326 |
| 決定題名 | クラシンガーラとサカガーラ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 山城盛次郎 |
| 話者名かな | やましろせいじろう |
| 生年月日 | 19060225 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町野里 |
| 記録日 | 19940222 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T28A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | かでなの民話P61 |
| キーワード | クラシンガーラ小,サカガーラ小 |
| 梗概(こうがい) | 川の小さいのにカーラ小と言うんでしょう。クラシンガーラ小のそこは、木があんまり上の方が木の枝が密集しておったんじゃないかねえ。真っ黒くしておったらしいですよ。昼も星が見えよったって。そういう話もあったんだが、クラシンガーラ小と言ってねえ。久得の山の中にあったんですよ。また、サカガーラ小と言ってね、久得にあったんです。サカガーラ小と言って、歩く道はこんなに、こう坂になっておるから、この水はねえ、下の方に、こっちに流れるのが本当でしょ。だが、この水はね、道の坂と反対にこっちからこっちに流れていきよったそうですよ。それで、反対にいくからさかがーらになるでしゅよね。山歩くときにはそういう時にも歩きよったんですがね。 |
| 全体の記録時間数 | 2:06 |
| 物語の時間数 | 1:57 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |