だからね、何というか。この船がここに来たら、船はみんなここの比謝橋に着けて。そうしてまたこの若い人たちはあそこで遊ぶから。そしたら、けんかが始まって、喜屋武ミー小だと《言って》歩くから。そしたらね、ここに武士がいるということは、あの人《喜屋武ミー小》は分からないわけさ。そして足をつかまれて、橋から下げられて喜屋武ミー小は。それからその後から、「これは私より強い人がいるなあ。」といって。これは誰かといえば、この今話した古謝さんであるわけ。そしてこれから、「水釜には、武士がいる。」といって広がったわけ。あれ山原船はみんなそこに集まるから、そこから全部向こうまで行きよったから。ここで、船が着いたら、ここで遊ぼうという考えであるわけ。サカナヤー小、あん料亭がここにあったから、ここで青年達は遊ぶわけよう。そしてここで、けんかが始まって、橋の欄干でけんかして、この喜屋武ミー小は、足つかまれて、下げられているわけ。こんなされてから、「私より強い武士がいるさあ。」ってよ。それから、何か見に行ったわけ。あなたはあそこが強いというが、あの人より強い人はどうするねえ、さあ、この人は日露戦争でいなくなってしまったが、勲章もあるし、恩給もあったよう。
| レコード番号 | 47O416151 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C325 |
| 決定題名 | 喜屋武ミーぐゎー(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 幸地兆良 |
| 話者名かな | こうちちょうろう |
| 生年月日 | 19090310 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町水釜 |
| 記録日 | 19940223 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T27A13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 喜屋武ミー小,武士,古謝さん |
| 梗概(こうがい) | だからね、何というか。この船がここに来たら、船はみんなここの比謝橋に着けて。そうしてまたこの若い人たちはあそこで遊ぶから。そしたら、けんかが始まって、喜屋武ミー小だと《言って》歩くから。そしたらね、ここに武士がいるということは、あの人《喜屋武ミー小》は分からないわけさ。そして足をつかまれて、橋から下げられて喜屋武ミー小は。それからその後から、「これは私より強い人がいるなあ。」といって。これは誰かといえば、この今話した古謝さんであるわけ。そしてこれから、「水釜には、武士がいる。」といって広がったわけ。あれ山原船はみんなそこに集まるから、そこから全部向こうまで行きよったから。ここで、船が着いたら、ここで遊ぼうという考えであるわけ。サカナヤー小、あん料亭がここにあったから、ここで青年達は遊ぶわけよう。そしてここで、けんかが始まって、橋の欄干でけんかして、この喜屋武ミー小は、足つかまれて、下げられているわけ。こんなされてから、「私より強い武士がいるさあ。」ってよ。それから、何か見に行ったわけ。あなたはあそこが強いというが、あの人より強い人はどうするねえ、さあ、この人は日露戦争でいなくなってしまったが、勲章もあるし、恩給もあったよう。 |
| 全体の記録時間数 | 2:08 |
| 物語の時間数 | 1:58 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |