渡嘉敷ペーク 布団(共通語)

概要

また、尚円王の場合によ、冬は非常に寒い日によ、王様の所行って、ユビウイイッスンビーサだったらしい。イッスン寒さだったって。何でかと聞いたらね、むしろ被って寝たもんだからね、この膝とね、ウトゥクよ、顎とね、一寸しか離れて、離れてなかったって。ちんまかてぃ寝て。その後、王様はかわいそうに思ってね、布団くれたらしいですよ。これ持って被るように。次の寒い日にはね、今度布団の中穴開けて首通して行ったらしいですよ、王様の所へ。寒いからといって。王様また、「御前、これこんなに布団被るもんか。」と言って、これ、また、丹前あててよ、これくれたらしいですね。これ被り着けないでって、穴開けて被っておったというんだ。それから何かまあそれ戻って行って。また後でね、「もうこれいりません。」と言って持ってきて、「何でか。」と聞いたらね、「おばあが被ります。欲しがるからね、かわいそうだから貰わない。」と言って。また、おばあの物、晩に持たせたって。そういう話しておったね.

再生時間:1:17

民話詳細DATA

レコード番号 47O416130
CD番号 47O41C324
決定題名 渡嘉敷ペーク 布団(共通語)
話者がつけた題名
話者名 仲宗根朝勝
話者名かな なかそねあさかつ
生年月日 19200317
性別
出身地 嘉手納町久得
記録日 19940624
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T25A14
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 王様,イイッスンビーサ,布団
梗概(こうがい) また、尚円王の場合によ、冬は非常に寒い日によ、王様の所行って、ユビウイイッスンビーサだったらしい。イッスン寒さだったって。何でかと聞いたらね、むしろ被って寝たもんだからね、この膝とね、ウトゥクよ、顎とね、一寸しか離れて、離れてなかったって。ちんまかてぃ寝て。その後、王様はかわいそうに思ってね、布団くれたらしいですよ。これ持って被るように。次の寒い日にはね、今度布団の中穴開けて首通して行ったらしいですよ、王様の所へ。寒いからといって。王様また、「御前、これこんなに布団被るもんか。」と言って、これ、また、丹前あててよ、これくれたらしいですね。これ被り着けないでって、穴開けて被っておったというんだ。それから何かまあそれ戻って行って。また後でね、「もうこれいりません。」と言って持ってきて、「何でか。」と聞いたらね、「おばあが被ります。欲しがるからね、かわいそうだから貰わない。」と言って。また、おばあの物、晩に持たせたって。そういう話しておったね.
全体の記録時間数 1:17
物語の時間数 1:17
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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