チーグ王と大城大主(共通語)

概要

首里の大城大主は、何と言うかね。王様の長男は、ものも言えない、唖になっているから、今度この次男に後を継がすということになっていたって。それをこの大城大主は反対だったって。だけど、この大城大主に、もう何もかも聞いて、もういざこの人が一言でも言えなかったら、もう仕方がなく次男が後継ぎに出るということになっていたって。だけど、この人があんまり願いを込めて、「一言でもいいから、もう一言でもいいから言ってください。」と言ったら、一言言ったそうだよ。だから、これをチーグー王と言っていたんだけど、やっぱり、ものは言うようになったらしいですよ。それで、幸いもの言うことになって、後継ぎをなさったという話は聞いてますけど。

再生時間:3:09

民話詳細DATA

レコード番号 47O416098
CD番号 47O41C323
決定題名 チーグ王と大城大主(共通語)
話者がつけた題名
話者名 山口スミ
話者名かな やまぐちすみ
生年月日 19200727
性別
出身地 嘉手納町久得
記録日 19950727
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T24A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 かでなの民話246
キーワード 首里の大城大主,王様の長男,唖,次男
梗概(こうがい) 首里の大城大主は、何と言うかね。王様の長男は、ものも言えない、唖になっているから、今度この次男に後を継がすということになっていたって。それをこの大城大主は反対だったって。だけど、この大城大主に、もう何もかも聞いて、もういざこの人が一言でも言えなかったら、もう仕方がなく次男が後継ぎに出るということになっていたって。だけど、この人があんまり願いを込めて、「一言でもいいから、もう一言でもいいから言ってください。」と言ったら、一言言ったそうだよ。だから、これをチーグー王と言っていたんだけど、やっぱり、ものは言うようになったらしいですよ。それで、幸いもの言うことになって、後継ぎをなさったという話は聞いてますけど。
全体の記録時間数 3:14
物語の時間数 3:09
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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