第2尚氏の頃らしいが、王様が亡くなったので、その後長男と次男が権力争いをしていた。長男がチーグ王といった。大新城という付き人がいた。次男には津堅という付き人がいた。どちらが世継ぎをするかということで、三司官が集まって協議をした。チーグ王はものを言わない人であったので、次男にすべきだという者もいるし、いややはり長男に継がせるべきだという者もあり、なかなか決まらず、那覇の学者にも相談した。長男側、次男側、両方に言い分はあった。大新城は長男であるチーグ王に、ものを言わなければ臣下になってしまうと、諫めた。そして、ものを言わなければ切腹すると言ったら、チーグ王はものを言った。津堅は謀反であるから罰せられることになった。長男であるチーグ王が王様の世継ぎをすることになった。
| レコード番号 | 47O416066 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C322 |
| 決定題名 | 大新城(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 勝連朝蒲 |
| 話者名かな | かつれんちょうほ |
| 生年月日 | 19280907 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町国直 |
| 記録日 | 19940222 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T21B06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | かでなの民話244 |
| キーワード | 王様,権力争い,長男がチーグ王,大新城,津堅,世継ぎ |
| 梗概(こうがい) | 第2尚氏の頃らしいが、王様が亡くなったので、その後長男と次男が権力争いをしていた。長男がチーグ王といった。大新城という付き人がいた。次男には津堅という付き人がいた。どちらが世継ぎをするかということで、三司官が集まって協議をした。チーグ王はものを言わない人であったので、次男にすべきだという者もいるし、いややはり長男に継がせるべきだという者もあり、なかなか決まらず、那覇の学者にも相談した。長男側、次男側、両方に言い分はあった。大新城は長男であるチーグ王に、ものを言わなければ臣下になってしまうと、諫めた。そして、ものを言わなければ切腹すると言ったら、チーグ王はものを言った。津堅は謀反であるから罰せられることになった。長男であるチーグ王が王様の世継ぎをすることになった。 |
| 全体の記録時間数 | 6:04 |
| 物語の時間数 | 5:34 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |