吉屋チルー(シマグチ混)

概要

チルーは、また那覇から昔は歩いて行くんでしょう。疲れて、山原のどこかな、名護方面に行ったのかね。昔は山に行って炭を焼くでしょう。炭を焼くお爺さんがいたそうだ。あんまりお爺さんといっても年寄りなかったんだでしょう。その人の家に行ったら、お爺さんがお茶を出してあったって。そしたら、あれよ、この吉屋が歌をするんだよ。「さんぴんのお茶のしる茶なるまでぃん なまでうちゃわきのあてぃやねらん〔さんぴんのお茶が薄くなるまで 今でもお茶受けのあてはない〕」このお茶はもう薄くなってるわけさ。ちゃんちゃわきんさんてーるばーてー。くんぐとぅーしなーどんじょーちーいんじゅせーやー、皿出さないから吉屋がそう言いよったって。あんすとぅ、たんやーちゃーすみわー、先月んでぃくたちちーるちちぇーる、くたちちんでぃねー、今月でない、先月。それにはくたちち。「くたちちるちちぇるなくぬかみするやしが 大和味噌と思ってなめてたぼり」んでぃ、返した。出すのがなくて味噌を出したって。

再生時間:0:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O416058
CD番号 47O41C321
決定題名 吉屋チルー(シマグチ混)
話者がつけた題名
話者名 豊永キヨ
話者名かな とよながきよ
生年月日 19140505
性別
出身地 嘉手納町国直
記録日 19940222
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T21A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード チルー,山原,炭焼きお爺さん,お茶,大和味噌
梗概(こうがい) チルーは、また那覇から昔は歩いて行くんでしょう。疲れて、山原のどこかな、名護方面に行ったのかね。昔は山に行って炭を焼くでしょう。炭を焼くお爺さんがいたそうだ。あんまりお爺さんといっても年寄りなかったんだでしょう。その人の家に行ったら、お爺さんがお茶を出してあったって。そしたら、あれよ、この吉屋が歌をするんだよ。「さんぴんのお茶のしる茶なるまでぃん なまでうちゃわきのあてぃやねらん〔さんぴんのお茶が薄くなるまで 今でもお茶受けのあてはない〕」このお茶はもう薄くなってるわけさ。ちゃんちゃわきんさんてーるばーてー。くんぐとぅーしなーどんじょーちーいんじゅせーやー、皿出さないから吉屋がそう言いよったって。あんすとぅ、たんやーちゃーすみわー、先月んでぃくたちちーるちちぇーる、くたちちんでぃねー、今月でない、先月。それにはくたちち。「くたちちるちちぇるなくぬかみするやしが 大和味噌と思ってなめてたぼり」んでぃ、返した。出すのがなくて味噌を出したって。
全体の記録時間数 0:00
物語の時間数 0:00
言語識別 共通語
音源の質 ×
テープ番号
予備項目1

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