蛇婿入(共通語)

概要

ある娘が洞の前で小便をしたが、唾をはかなかった。それをアカマタは狙っていたので、小便の上に字を書いて女の人を騙した。アカマタは美男子に化けて娘のもとに通い、恋中に落ちるところ、娘の母親が、「娘はまだ子供だのに恋心を抱くのはおかしいし、男が何度も通ってくるのもおかしい」と気をつけて見ていた。すると、男は帰る時、必ず門の所まで後ずさって、背中を見せなかったので、母親は「これは人間ではない」と気付いた。娘が男のもとに行く時に、芭蕉の糸を持たせ、男の着物の背中に刺しなさい、と指示した。娘はそのとおりにして、男の後をつけて行くと、娘が小便をした洞に入って行った。それで難を逃れた。

再生時間:5:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O416003
CD番号 47O41C319
決定題名 蛇婿入(共通語)
話者がつけた題名
話者名 多和田真正
話者名かな たわたしんしょう
生年月日 19200210
性別
出身地 嘉手納町字野国
記録日 19930829
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T18A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 娘,洞,小便,文字,アカマタ
梗概(こうがい) ある娘が洞の前で小便をしたが、唾をはかなかった。それをアカマタは狙っていたので、小便の上に字を書いて女の人を騙した。アカマタは美男子に化けて娘のもとに通い、恋中に落ちるところ、娘の母親が、「娘はまだ子供だのに恋心を抱くのはおかしいし、男が何度も通ってくるのもおかしい」と気をつけて見ていた。すると、男は帰る時、必ず門の所まで後ずさって、背中を見せなかったので、母親は「これは人間ではない」と気付いた。娘が男のもとに行く時に、芭蕉の糸を持たせ、男の着物の背中に刺しなさい、と指示した。娘はそのとおりにして、男の後をつけて行くと、娘が小便をした洞に入って行った。それで難を逃れた。
全体の記録時間数 5:22
物語の時間数 5:22
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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