野国の始まり(共通語)

概要

天孫氏の子の天太子ですかね。我々は、そのずっと直系でですね、我々の先祖は野国大神加那志というんですね。それが、我々の野国門中のいちばん先祖であって、それから、いわゆる年寄りの話では野国クニムトゥといいます。いわゆる 裸世というのは、ウシヌユーとか、そういうことですから、住んでいた中心は全部この川沿いですね。たぶんこの戦前の野国川の川沿いにね、こういう集落みたいなのがあって、そこには、やはり人骨なんかもあって、また、それに、この野国大神の墓とのもちゃんとありました。まあ、そういうのによりますと、やはり、戦前の字の様子を思い出した場合に、その川のところに、港川というところがあって、そこがお産の産湯を取る産井といってね、いわゆる井戸みたいな、泉なんですよね。昔の川というのは、こう手杓で汲み上げて水を使ったそういったところがあったわけですよね。そういうふうに、野国川とか野里川とかいろいろ川のほとりに、そういった水を利用する井戸がつくられて、全部いわゆる水を頼って竪穴式とか、そういう家に住んでいたんじゃないかという感じがするわけですね。

再生時間:3:31

民話詳細DATA

レコード番号 47O235842
CD番号 47O23C311
決定題名 野国の始まり(共通語)
話者がつけた題名
話者名 津嘉山正弘
話者名かな つかやませいこう
生年月日 19260420
性別
出身地 嘉手納町字野里
記録日 19930829
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T12A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 かでなの民話P7
キーワード 天孫氏,野国大神,産川,
梗概(こうがい) 天孫氏の子の天太子ですかね。我々は、そのずっと直系でですね、我々の先祖は野国大神加那志というんですね。それが、我々の野国門中のいちばん先祖であって、それから、いわゆる年寄りの話では野国クニムトゥといいます。いわゆる 裸世というのは、ウシヌユーとか、そういうことですから、住んでいた中心は全部この川沿いですね。たぶんこの戦前の野国川の川沿いにね、こういう集落みたいなのがあって、そこには、やはり人骨なんかもあって、また、それに、この野国大神の墓とのもちゃんとありました。まあ、そういうのによりますと、やはり、戦前の字の様子を思い出した場合に、その川のところに、港川というところがあって、そこがお産の産湯を取る産井といってね、いわゆる井戸みたいな、泉なんですよね。昔の川というのは、こう手杓で汲み上げて水を使ったそういったところがあったわけですよね。そういうふうに、野国川とか野里川とかいろいろ川のほとりに、そういった水を利用する井戸がつくられて、全部いわゆる水を頼って竪穴式とか、そういう家に住んでいたんじゃないかという感じがするわけですね。
全体の記録時間数 3:51
物語の時間数 3:31
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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