蛙はとても親不孝だった。いつも親の言うこととは反対のことばかりしていたので、親は死ぬ時に、「自分を川の端に埋めてくれ」と言った。そうすると山の方に埋めてくれるものと思ったのである。しかし、蛙は遺言どおり、ちゃんと皮の側に埋めた。それで雨が降るたびに流されないかと鳴くのである。その後、山の方に移したそうだ。だから親の言うことは聞かなければいけないということである。
| レコード番号 | 47O235737 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C307 |
| 決定題名 | 雨蛙不孝(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 金城清子 |
| 話者名かな | きんじょうきよこ |
| 生年月日 | 19090609 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 宜野湾市普天間 |
| 記録日 | 19930828 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T07B14 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 蛙,親不孝,反対,川の端,遺言,雨 |
| 梗概(こうがい) | 蛙はとても親不孝だった。いつも親の言うこととは反対のことばかりしていたので、親は死ぬ時に、「自分を川の端に埋めてくれ」と言った。そうすると山の方に埋めてくれるものと思ったのである。しかし、蛙は遺言どおり、ちゃんと皮の側に埋めた。それで雨が降るたびに流されないかと鳴くのである。その後、山の方に移したそうだ。だから親の言うことは聞かなければいけないということである。 |
| 全体の記録時間数 | 0:59 |
| 物語の時間数 | 0:59 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |