昔、支那から瓦を焼く職人を頼んで瓦を焼いていた。ある夫婦がいて、その妻は大変つらかーぎ(美人)だったので、支那からきている瓦職人が、自分の妻にしたいと言う。女は嫌がったが、琉球は瓦職人に恩義があるので断われず、この女は支那に連れて行かれた。女は夫のことが忘れられず、毎日屋根の上に登って、<瓦屋根ぬぶてぃ 真南向かてぃ見りば 島は見ゆるが 里や見いらん>とうたって泣いていた。後には瓦職人も、この女がかわいそうになって琉球へ帰したという。
| レコード番号 | 47O235702 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C306 |
| 決定題名 | 瓦屋節の由来(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 古謝幸子 |
| 話者名かな | こじゃさちこ |
| 生年月日 | 19140814 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 嘉手納町嘉手納 |
| 記録日 | 19930828 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T06B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 支那,瓦職人,妻,美人 |
| 梗概(こうがい) | 昔、支那から瓦を焼く職人を頼んで瓦を焼いていた。ある夫婦がいて、その妻は大変つらかーぎ(美人)だったので、支那からきている瓦職人が、自分の妻にしたいと言う。女は嫌がったが、琉球は瓦職人に恩義があるので断われず、この女は支那に連れて行かれた。女は夫のことが忘れられず、毎日屋根の上に登って、<瓦屋根ぬぶてぃ 真南向かてぃ見りば 島は見ゆるが 里や見いらん>とうたって泣いていた。後には瓦職人も、この女がかわいそうになって琉球へ帰したという。 |
| 全体の記録時間数 | 4:12 |
| 物語の時間数 | 4:12 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | × |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |