阿麻和利は7歳くらいまで小児麻痺のようで歩けなかった。それで親に山中に捨てられたが、寝ていてクモが巣を張るのを見て、網を考え出した。そして大きくなり体が丈夫になると、魚を採って百姓や貧しい人々に与えて、自分の仲間にし、勢力を強めていった。阿麻和利は、護佐丸が中城城の修理を行なっているのを、戦の準備をしていると首里城に伝え、中城城を攻めさせる。護佐丸は王様の娘を奥方にしているため、「首里城に手向かうことはできない」と自害する。阿麻和利は首里城の三女、百度踏揚を妻にするが、首里城に謀反を企んでいることを知って、百度踏揚は付き人の鬼大城に連れられ、逃げてしまう。阿麻和利は首里城に攻められて読谷の大木という所まで逃げるが、そこで殺されてしまう。阿麻和利は顔がとてもきれいだったので、女装して逃げ回ることもあった。阿麻和利の位牌は、話者(島袋)の隣の家で預かっていた。
| レコード番号 | 47O235678 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C304 |
| 決定題名 | 阿麻和利(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 島袋ヤヘ |
| 話者名かな | しまぶくろやへ |
| 生年月日 | 19150420 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 嘉手納町嘉手納 |
| 記録日 | 19930828 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T05B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | かでなの民話P111 |
| キーワード | 阿麻和利,クモ,巣,網,護佐丸,中城城,戦,首里城,自害,百度踏揚,鬼大城,読谷の大木 |
| 梗概(こうがい) | 阿麻和利は7歳くらいまで小児麻痺のようで歩けなかった。それで親に山中に捨てられたが、寝ていてクモが巣を張るのを見て、網を考え出した。そして大きくなり体が丈夫になると、魚を採って百姓や貧しい人々に与えて、自分の仲間にし、勢力を強めていった。阿麻和利は、護佐丸が中城城の修理を行なっているのを、戦の準備をしていると首里城に伝え、中城城を攻めさせる。護佐丸は王様の娘を奥方にしているため、「首里城に手向かうことはできない」と自害する。阿麻和利は首里城の三女、百度踏揚を妻にするが、首里城に謀反を企んでいることを知って、百度踏揚は付き人の鬼大城に連れられ、逃げてしまう。阿麻和利は首里城に攻められて読谷の大木という所まで逃げるが、そこで殺されてしまう。阿麻和利は顔がとてもきれいだったので、女装して逃げ回ることもあった。阿麻和利の位牌は、話者(島袋)の隣の家で預かっていた。 |
| 全体の記録時間数 | 8:35 |
| 物語の時間数 | 8:35 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |