屋良ムルチ(共通語)

概要

昔、屋良ムルチという大きな池があって、そこには植物を荒らしたりする大蛇が棲んでいた。村の人々は年に一度、若い娘を大蛇の生贄にした。その部落に貧しい一人の孝行娘がいた。娘は実の親に捨てられたが、心の優しい継母に大事に育てられた。娘は、「生贄になった者にはたくさんの褒美をやる」という役人の話を聞いて、自分を育ててくれた貧しい継母の暮らしを助けるために生贄になることを申し出た。そしていよいよ当日、娘が覚悟を決めて池で待っていると、大蛇が出てきた。と、その時、神様が現れて大蛇を退治した。娘は助かり、たくさんの褒美をもらって母娘は幸せに暮らした。

再生時間:5:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O235673
CD番号 47O23C303
決定題名 屋良ムルチ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 島袋ヤヘ
話者名かな しまぶくろやへ
生年月日 19150420
性別
出身地 嘉手納町嘉手納
記録日 19930828
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T05A11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 屋良ムルチ,大蛇,若い娘,生贄,孝行娘,継母,神様
梗概(こうがい) 昔、屋良ムルチという大きな池があって、そこには植物を荒らしたりする大蛇が棲んでいた。村の人々は年に一度、若い娘を大蛇の生贄にした。その部落に貧しい一人の孝行娘がいた。娘は実の親に捨てられたが、心の優しい継母に大事に育てられた。娘は、「生贄になった者にはたくさんの褒美をやる」という役人の話を聞いて、自分を育ててくれた貧しい継母の暮らしを助けるために生贄になることを申し出た。そしていよいよ当日、娘が覚悟を決めて池で待っていると、大蛇が出てきた。と、その時、神様が現れて大蛇を退治した。娘は助かり、たくさんの褒美をもらって母娘は幸せに暮らした。
全体の記録時間数 5:20
物語の時間数 5:00
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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