今の平良市下里に保里城があり、保里天太と呼ばれる城主がいた。フサト嶺に城を築き、村人達に敬われていた。フサトテダに二人の男の子がいて、長男をフクモリヤモリ、次男をフジサカリといった。長男は性格が粗野で、一城の主として欠けており、次男は武道に優れていた。時代的に争乱時代で、父は次男に譲るつもりだった。それを知った長男は弟を殺そうとする。父も城を追い出され、フジサカリを頼って行く途中、力尽きて死ぬ。フジサカリは後に、西銘ガバニャの親の二女メガツキと結婚し、飛鳥主を産んだ。飛鳥主は後に西銘主となった。飛鳥主の妻の父は西銘主である。今も宮国部落に御願所がある。
| レコード番号 | 47O233961 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C208 |
| 決定題名 | 保里天太(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 平良正一 |
| 話者名かな | たいらせいいち |
| 生年月日 | 19220415 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市西仲宗根 |
| 記録日 | 19970918 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T150A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 保里天太,フジサカリ,飛鳥主 |
| 梗概(こうがい) | 今の平良市下里に保里城があり、保里天太と呼ばれる城主がいた。フサト嶺に城を築き、村人達に敬われていた。フサトテダに二人の男の子がいて、長男をフクモリヤモリ、次男をフジサカリといった。長男は性格が粗野で、一城の主として欠けており、次男は武道に優れていた。時代的に争乱時代で、父は次男に譲るつもりだった。それを知った長男は弟を殺そうとする。父も城を追い出され、フジサカリを頼って行く途中、力尽きて死ぬ。フジサカリは後に、西銘ガバニャの親の二女メガツキと結婚し、飛鳥主を産んだ。飛鳥主は後に西銘主となった。飛鳥主の妻の父は西銘主である。今も宮国部落に御願所がある。 |
| 全体の記録時間数 | 5:09 |
| 物語の時間数 | 4:58 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |