二人の兄妹がいて、兄はどこかのガマで暮らしていた。妹は、「あんたの兄さんは人を食べているよ」と人に言われたので、それを確かめるためにご馳走をたくさん作って兄を訪ねた。するとガマの中には人間の骨がたくさん散らばっていた。妹は兄にご馳走を食べるように勧め、自分も食べられるのではないかと思い逃げようとすると、兄は自分が食べ終わるまで待つようにと言った。妹が「便所に行きたい」と言うと、縄を結ばれて外に出された。妹は縄をアダンの木に結びつけて逃げ、浜まで行き、後ろ歩きに歩いて船の下に隠れた。兄は足跡を見て、妹の逃げた方とは逆の方に追い掛けて行き、妹は助かった。
| レコード番号 | 47O233954 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C207 |
| 決定題名 | 大男アママ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 新城マツ |
| 話者名かな | しんじょうまつ |
| 生年月日 | 19181020 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 平良市字東仲宗根 |
| 記録日 | 19970918 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T149A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 兄妹,人喰い,便所,後ろ歩き |
| 梗概(こうがい) | 二人の兄妹がいて、兄はどこかのガマで暮らしていた。妹は、「あんたの兄さんは人を食べているよ」と人に言われたので、それを確かめるためにご馳走をたくさん作って兄を訪ねた。するとガマの中には人間の骨がたくさん散らばっていた。妹は兄にご馳走を食べるように勧め、自分も食べられるのではないかと思い逃げようとすると、兄は自分が食べ終わるまで待つようにと言った。妹が「便所に行きたい」と言うと、縄を結ばれて外に出された。妹は縄をアダンの木に結びつけて逃げ、浜まで行き、後ろ歩きに歩いて船の下に隠れた。兄は足跡を見て、妹の逃げた方とは逆の方に追い掛けて行き、妹は助かった。 |
| 全体の記録時間数 | 5:29 |
| 物語の時間数 | 5:25 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |