仲宗根豊見親と鬼虎(共通語)

概要

仲宗根豊見親と金志川豊見親が与那国の鬼虎を征伐しようと与那国に行くと、鬼虎は洞窟に住み、入り口には大岩があって仲に入れなかった。そこで宮古から連れて行った人達が芝居や踊りをすると、鬼虎は珍しがって洞窟から出てきたので、二人の豊見親は鬼虎に踊りを見せ、ご馳走を出して鬼虎をもてなした。二人の鬼虎はターク(やかんのようなもの)に入れた酒を鬼虎に飲ませた。このタークは二重になっており、上の方には酒を入れて鬼虎に飲ませ、下には水を入れて自分達が飲んだ。それで鬼虎が酔いつぶれたので、仲宗根豊見親が刀で首に切りつけると、刀がはずれ鬼虎の首を切り損ねた。鬼虎が目を覚まして仲宗根豊見親を追いかけた。仲宗根豊見親が怖がって逃げた時、金志川豊見親は足が速いので鬼虎の肩に飛び乗って、鬼虎の首を落とした。二人の豊見親が帰る途中、このままでは手柄を金志川豊見親に奪われると思い、金志川豊見親の舟を沈めてしまった。

再生時間:8:35

民話詳細DATA

レコード番号 47O233942
CD番号 47O23C207
決定題名 仲宗根豊見親と鬼虎(共通語)
話者がつけた題名
話者名 本村惠伴
話者名かな もとむらけいはん
生年月日 19130109
性別
出身地 平良市字西仲宗根
記録日 19970918
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T148B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 仲宗根,金志川,鬼虎,洞窟,酒,
梗概(こうがい) 仲宗根豊見親と金志川豊見親が与那国の鬼虎を征伐しようと与那国に行くと、鬼虎は洞窟に住み、入り口には大岩があって仲に入れなかった。そこで宮古から連れて行った人達が芝居や踊りをすると、鬼虎は珍しがって洞窟から出てきたので、二人の豊見親は鬼虎に踊りを見せ、ご馳走を出して鬼虎をもてなした。二人の鬼虎はターク(やかんのようなもの)に入れた酒を鬼虎に飲ませた。このタークは二重になっており、上の方には酒を入れて鬼虎に飲ませ、下には水を入れて自分達が飲んだ。それで鬼虎が酔いつぶれたので、仲宗根豊見親が刀で首に切りつけると、刀がはずれ鬼虎の首を切り損ねた。鬼虎が目を覚まして仲宗根豊見親を追いかけた。仲宗根豊見親が怖がって逃げた時、金志川豊見親は足が速いので鬼虎の肩に飛び乗って、鬼虎の首を落とした。二人の豊見親が帰る途中、このままでは手柄を金志川豊見親に奪われると思い、金志川豊見親の舟を沈めてしまった。
全体の記録時間数 8:39
物語の時間数 8:35
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP