大昔、狩俣という地がまだない頃、この地域を部落にするよう、一人の女性が天から降ろされた。娘はどのようにするか悩んでいたが、いつ頃からか女性のところに美しい男が毎晩来るようになった。娘は身ごもったが、身に覚えがないないので、母親は「これは神様が身ごもらせたのだろう。道を歩いていって最初に出会った者がこの子供の父親だ」と言われ、道を歩いて行くと、大きな蛇に会った。この蛇が娘をじっと見つめて笑ったので、この蛇が父親だと悟った。家に帰った娘は男女の双子を産み、後に夫婦になった。そしてこの二人が狩俣の部落を作り、発展させた。
| レコード番号 | 47O233909 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C205 |
| 決定題名 | 蛇婿入 狩俣(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 国仲豊子 |
| 話者名かな | くになかとよこ |
| 生年月日 | 19281201 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 平良市荷川取 |
| 記録日 | 19970918 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T143A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 狩俣の始まり,女の天下り,蛇 |
| 梗概(こうがい) | 大昔、狩俣という地がまだない頃、この地域を部落にするよう、一人の女性が天から降ろされた。娘はどのようにするか悩んでいたが、いつ頃からか女性のところに美しい男が毎晩来るようになった。娘は身ごもったが、身に覚えがないないので、母親は「これは神様が身ごもらせたのだろう。道を歩いていって最初に出会った者がこの子供の父親だ」と言われ、道を歩いて行くと、大きな蛇に会った。この蛇が娘をじっと見つめて笑ったので、この蛇が父親だと悟った。家に帰った娘は男女の双子を産み、後に夫婦になった。そしてこの二人が狩俣の部落を作り、発展させた。 |
| 全体の記録時間数 | 6:09 |
| 物語の時間数 | 6:03 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |