カーンミ御嶽(共通語)

概要

昔、下地間切、砂川間切、平良間切と人口を等しく分けて人頭税を押し付けていた。平良にあった蔵とそれぞれの間切の間で、速達を届けるように一人の貧しい人が役人に命令された。ある日、帰って来たばかりなのにまた砂川に行くように命令され、速達を届けるために夜中歩いていると、前の方に灯りがパーと出たので、人かと思って追いつこうとしたが追いつけなかった。帰り道でもこの灯りが出て追いつこうと走ったりもしたが結局追いつけず、灯りはカーンミ山の中に入って行って消えた。この人はこの灯りのお陰で勇気が出て歩けたので、神に救われたということで、山の下の方にいた神を山の高い所に祀って拝むことにした。その神が祀られている所がカーンミ御嶽である。カーンミ御嶽には7つの階段がある。

再生時間:13:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O233900
CD番号 47O23C203
決定題名 カーンミ御嶽(共通語)
話者がつけた題名
話者名 松原清太郎
話者名かな まつばらせいたろう
生年月日 19100305
性別
出身地 平良市字松原
記録日 19970918
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T140A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 速達,カーンミ御嶽,
梗概(こうがい) 昔、下地間切、砂川間切、平良間切と人口を等しく分けて人頭税を押し付けていた。平良にあった蔵とそれぞれの間切の間で、速達を届けるように一人の貧しい人が役人に命令された。ある日、帰って来たばかりなのにまた砂川に行くように命令され、速達を届けるために夜中歩いていると、前の方に灯りがパーと出たので、人かと思って追いつこうとしたが追いつけなかった。帰り道でもこの灯りが出て追いつこうと走ったりもしたが結局追いつけず、灯りはカーンミ山の中に入って行って消えた。この人はこの灯りのお陰で勇気が出て歩けたので、神に救われたということで、山の下の方にいた神を山の高い所に祀って拝むことにした。その神が祀られている所がカーンミ御嶽である。カーンミ御嶽には7つの階段がある。
全体の記録時間数 13:24
物語の時間数 13:18
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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