料亭で働いている女が、下地に住んでいる恋人に会いに行こうとした。その時、米粒を3粒頭の上に乗せ、豚小屋を3回まわり、髪とジーパ(かんざし)を口にくわえる。かんざしをくわえた姿は鬼の牙に見える。女はその姿でウプガーラまで来ると、腰原の山内シュンポゥが、下地から酔っ払って帰って来るのに出会った。シュンポゥは力持ちで怖いもの知らずだったので、女をザーと間違えて、押し倒して「どうしてこんなことをしているのか」と尋ねた。女は「夜道で誰かに襲われたら怖い」と言う。シュンポゥは「ここから先にそんな人はいないから、普通の男の人が怖がるからやめなさい。きれいな姿で行きなさい」と諭し、女を見送った。女の化け物の話。
| レコード番号 | 47O233865 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C201 |
| 決定題名 | ザー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊波清徳 |
| 話者名かな | いはせいとく |
| 生年月日 | 19281210 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市字腰原 |
| 記録日 | 19970320 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T137A13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 米粒3粒,山内シュンポゥ |
| 梗概(こうがい) | 料亭で働いている女が、下地に住んでいる恋人に会いに行こうとした。その時、米粒を3粒頭の上に乗せ、豚小屋を3回まわり、髪とジーパ(かんざし)を口にくわえる。かんざしをくわえた姿は鬼の牙に見える。女はその姿でウプガーラまで来ると、腰原の山内シュンポゥが、下地から酔っ払って帰って来るのに出会った。シュンポゥは力持ちで怖いもの知らずだったので、女をザーと間違えて、押し倒して「どうしてこんなことをしているのか」と尋ねた。女は「夜道で誰かに襲われたら怖い」と言う。シュンポゥは「ここから先にそんな人はいないから、普通の男の人が怖がるからやめなさい。きれいな姿で行きなさい」と諭し、女を見送った。女の化け物の話。 |
| 全体の記録時間数 | 4:26 |
| 物語の時間数 | 4:20 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |