機織り場(共通語)

概要

調査員の久高直人の曾祖母は池間島で機織りの上手な人であった。昔、人頭税時代には、男は粟を、女は上布を上納するために酷使されていた。女は子どもが出来た人でも、仕事が終わるまではお乳をやるのも許されなかった。久高の曾祖母は、宮古では絶世の美女だったそうで、機織りを見張るための番所があったそうだが、そこへ行って抗議をしたため、役人もそれを聞き入れて、お乳を上げる時間を設けたそうだ。機織りの場所をハタインジャウという。また役人が番をする場所を挟んで下の方には位に低い機織りの人達の仕事場がある。

再生時間:5:27

民話詳細DATA

レコード番号 47O233677
CD番号 47O23C188
決定題名 機織り場(共通語)
話者がつけた題名 ハタインジャウ
話者名 吉濱貞一
話者名かな よしはまさだいち
生年月日 19271110
性別
出身地 平良市池間島
記録日 19961122
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T106A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 平良市北部の民話H8卒論P66
キーワード 機織り,ハタインジャウ,上布,粟,番所
梗概(こうがい) 調査員の久高直人の曾祖母は池間島で機織りの上手な人であった。昔、人頭税時代には、男は粟を、女は上布を上納するために酷使されていた。女は子どもが出来た人でも、仕事が終わるまではお乳をやるのも許されなかった。久高の曾祖母は、宮古では絶世の美女だったそうで、機織りを見張るための番所があったそうだが、そこへ行って抗議をしたため、役人もそれを聞き入れて、お乳を上げる時間を設けたそうだ。機織りの場所をハタインジャウという。また役人が番をする場所を挟んで下の方には位に低い機織りの人達の仕事場がある。
全体の記録時間数 5:34
物語の時間数 5:27
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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