根間の主は平家の落人と伝えられている人物で、狩俣の前の浜の近くに居城跡がある。また、集落の中心辺りの大山(うぷやま)という場所に根間の主の墓というものがある。現在、伊良部の家が根間の主の子孫だといわれており、小祖(元祖)は真生氏平道という人物であった。それ以来この家では、名前に必ず平を表す「平」の文字を入れて、現在に至っている。伊良部家が根間の主の子孫であるということは系図にははっきりしているので、間違いないと思われるが、なぜ根間ではなく伊良部なのか。それは二代目の平信という人物が、伊良部島の与人を務めた際、この姓をもらったのではないかと言われている。しかし伊良部家には刀と位牌が伝えられてはいるが、根間の主が平家につながる証拠が探せないという。
| レコード番号 | 47O233652 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C186 |
| 決定題名 | 根間の主(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 平良新亮 |
| 話者名かな | たいらしんりょう |
| 生年月日 | 19190424 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市字狩俣 |
| 記録日 | 19961119 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T103B03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 平良市北部の民話H8卒論P118 |
| キーワード | 根間の主,平家,伊良部家 |
| 梗概(こうがい) | 根間の主は平家の落人と伝えられている人物で、狩俣の前の浜の近くに居城跡がある。また、集落の中心辺りの大山(うぷやま)という場所に根間の主の墓というものがある。現在、伊良部の家が根間の主の子孫だといわれており、小祖(元祖)は真生氏平道という人物であった。それ以来この家では、名前に必ず平を表す「平」の文字を入れて、現在に至っている。伊良部家が根間の主の子孫であるということは系図にははっきりしているので、間違いないと思われるが、なぜ根間ではなく伊良部なのか。それは二代目の平信という人物が、伊良部島の与人を務めた際、この姓をもらったのではないかと言われている。しかし伊良部家には刀と位牌が伝えられてはいるが、根間の主が平家につながる証拠が探せないという。 |
| 全体の記録時間数 | 16:59 |
| 物語の時間数 | 11:55 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |