狩俣に小真良波按司(クバラーパーズ)という人がいた。この人は普通の人ではなく、忍者のように術が使えた。冬になると大浦湾には鴨がいっぱい来ていた。クバラーパーズは弟子に、「自分が術を掛けると鴨は動かなくなるから、行って拾って来い」と言った。弟子は、そんなことあるはずがないと思いながら大浦湾に行ってみると、クバラーパーズの行ったとおりになっていた。弟子は芋を入れるかごに鴨を拾って帰った。また、内地の術使いと術の勝負をして、その人の息子を術で殺して死体を海に流したため、逆に術で殺されてしまった。
| レコード番号 | 47O233568 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C181 |
| 決定題名 | 小真良波按司(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 砂川長吉 |
| 話者名かな | すながわちょうきち |
| 生年月日 | 19220225 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市大浦 |
| 記録日 | 19960903 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T79B05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 小真良波按司,術,大浦湾,鴨, |
| 梗概(こうがい) | 狩俣に小真良波按司(クバラーパーズ)という人がいた。この人は普通の人ではなく、忍者のように術が使えた。冬になると大浦湾には鴨がいっぱい来ていた。クバラーパーズは弟子に、「自分が術を掛けると鴨は動かなくなるから、行って拾って来い」と言った。弟子は、そんなことあるはずがないと思いながら大浦湾に行ってみると、クバラーパーズの行ったとおりになっていた。弟子は芋を入れるかごに鴨を拾って帰った。また、内地の術使いと術の勝負をして、その人の息子を術で殺して死体を海に流したため、逆に術で殺されてしまった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:09 |
| 物語の時間数 | 2:59 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |