昔、美しい娘がいた。その娘の所に美しい男が夜毎通うようになった。ある日、男がどこに帰るのかを知りたがった娘は、針に糸を通し、男の着物に刺した。それをたどって行くと、漲水御嶽の奥の岩の間に入っていった。そこにいたのは大きな蛇で、針は蛇の目に突き刺さっていた。身ごもっていた娘は驚いたが、神と蛇が、「三月三日に海で潮水を浴びるとよい」と話しているのを聞いて、それを実行すると蛇の子供が生まれた。それ以来三月三日には浜下りをするようになった。
| レコード番号 | 47O233481 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C175 |
| 決定題名 | 蛇婿入 漲水(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 砂川克子 |
| 話者名かな | すながわかつこ |
| 生年月日 | 19271110 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 平良市佐良浜 |
| 記録日 | 19960904 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T55A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 蛇,針糸,漲水御嶽,三月三日,浜下り, |
| 梗概(こうがい) | 昔、美しい娘がいた。その娘の所に美しい男が夜毎通うようになった。ある日、男がどこに帰るのかを知りたがった娘は、針に糸を通し、男の着物に刺した。それをたどって行くと、漲水御嶽の奥の岩の間に入っていった。そこにいたのは大きな蛇で、針は蛇の目に突き刺さっていた。身ごもっていた娘は驚いたが、神と蛇が、「三月三日に海で潮水を浴びるとよい」と話しているのを聞いて、それを実行すると蛇の子供が生まれた。それ以来三月三日には浜下りをするようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:25 |
| 物語の時間数 | 3:20 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |