狩俣部落は平良間切、下地間切、伊良部間切、砂川(ウルカ)間切に分かれていた。狩俣部落の優れた才能を持った人が、下地の主をしていた。そして下地で妾をつくった。狩俣の本妻には子供が出来なくて、下地の妾との間に子供が出来た。そしてその後に、本妻との間にも子供が生まれた。狩俣の子供は男の子、下地の子は女の子だった。狩俣の主は二人の子供に、丸い玉を半分に割って渡した。ある日、狩俣の男の子は、きょうだいを探しに下地へ出掛けた。また下地の女の子も狩俣へ出た。その途中のユシャスナガバリで二人は会うことが出来た。二人の玉を見せ合い、合わせてみたらぴったりと合ったので、きょうだいだということが分かった。空を見るとユシャス星が見えていたので、この畑をユシャスナガバリと名付けた。この場所は下地街道のすぐ下にある。
| レコード番号 | 47O233447 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C173 |
| 決定題名 | ユシャスナガバリ由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 渡真利武佐 |
| 話者名かな | とまりむさ |
| 生年月日 | 19100210 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市松原 |
| 記録日 | 19960905 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T52B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 祖父から |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 狩俣の主,半分の玉,ユシャス星 |
| 梗概(こうがい) | 狩俣部落は平良間切、下地間切、伊良部間切、砂川(ウルカ)間切に分かれていた。狩俣部落の優れた才能を持った人が、下地の主をしていた。そして下地で妾をつくった。狩俣の本妻には子供が出来なくて、下地の妾との間に子供が出来た。そしてその後に、本妻との間にも子供が生まれた。狩俣の子供は男の子、下地の子は女の子だった。狩俣の主は二人の子供に、丸い玉を半分に割って渡した。ある日、狩俣の男の子は、きょうだいを探しに下地へ出掛けた。また下地の女の子も狩俣へ出た。その途中のユシャスナガバリで二人は会うことが出来た。二人の玉を見せ合い、合わせてみたらぴったりと合ったので、きょうだいだということが分かった。空を見るとユシャス星が見えていたので、この畑をユシャスナガバリと名付けた。この場所は下地街道のすぐ下にある。 |
| 全体の記録時間数 | 6:28 |
| 物語の時間数 | 6:20 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |