仲間御嶽の由来(共通語)

概要

昔、ナカマの里に海の主(船長)の友人がいた。しかし、その友人は部落内の政治を取りそこなって死刑(水刑)になった。すると、2,3日経ったある日、海の主は友人の夢を見た。友人は海の主に、「水をください」と言ったものだから、海に行き、友人が死んだ所に竹を差し入れ水をあげた。すると、また友人は夢に出てきて、「ありがとう。あなたのお陰で極楽でいる。お礼に私はこの海のスリムス(害虫)になり、私を死刑にした人たちの子孫まで噛みついてやる。しかしあなたの子孫は“ナカマイシドゥヌガフファンマガ”という言葉を唱えれば噛まないよ」と言った。この友人は仲間御嶽にウーニヌ主として祀られている。

再生時間:5:35

民話詳細DATA

レコード番号 47O233432
CD番号 47O23C171
決定題名 仲間御嶽の由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 垣花昌美
話者名かな かきのはなまさみ
生年月日 19110620
性別
出身地 平良市松原
記録日 19960905
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T51A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 海の主,夢,スサムス,唱え
梗概(こうがい) 昔、ナカマの里に海の主(船長)の友人がいた。しかし、その友人は部落内の政治を取りそこなって死刑(水刑)になった。すると、2,3日経ったある日、海の主は友人の夢を見た。友人は海の主に、「水をください」と言ったものだから、海に行き、友人が死んだ所に竹を差し入れ水をあげた。すると、また友人は夢に出てきて、「ありがとう。あなたのお陰で極楽でいる。お礼に私はこの海のスリムス(害虫)になり、私を死刑にした人たちの子孫まで噛みついてやる。しかしあなたの子孫は“ナカマイシドゥヌガフファンマガ”という言葉を唱えれば噛まないよ」と言った。この友人は仲間御嶽にウーニヌ主として祀られている。
全体の記録時間数 5:51
物語の時間数 5:35
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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