ウプザーガーラムイ主といって唐から芋を持ってきた人がいた。ウプザーガーラムイ主は暴風にあい、当の福州に流れ着いた。そこには見たことのない芋があったので、ムシブクロ(ムシロで作った袋)にこっそり入れ、沖縄に持ち帰り、自分の家の石垣に植えていた。ある人が牛に水を飲ませに行く途中にその石垣の側を通った。芋の蔓は石垣を越えて伸びていて、その葉を牛が美味しそうに食べていた。それを見てウプザーガーラ主は、葉の側に出来ていた実は、人間でも食べることが出来るかもしれないと思った。その頃、食糧は穀物だけだったので、芋のお陰で生活が楽になった。
| レコード番号 | 47O233425 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C170 |
| 決定題名 | ウプザーガーラ主(共通語) |
| 話者がつけた題名 | ウプザーガーラムイ主 |
| 話者名 | 松原清太郎 |
| 話者名かな | まつばらせいたろう |
| 生年月日 | 19100305 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市松原 |
| 記録日 | 19960905 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T50B02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ウプザー主,遭難,唐,芋 |
| 梗概(こうがい) | ウプザーガーラムイ主といって唐から芋を持ってきた人がいた。ウプザーガーラムイ主は暴風にあい、当の福州に流れ着いた。そこには見たことのない芋があったので、ムシブクロ(ムシロで作った袋)にこっそり入れ、沖縄に持ち帰り、自分の家の石垣に植えていた。ある人が牛に水を飲ませに行く途中にその石垣の側を通った。芋の蔓は石垣を越えて伸びていて、その葉を牛が美味しそうに食べていた。それを見てウプザーガーラ主は、葉の側に出来ていた実は、人間でも食べることが出来るかもしれないと思った。その頃、食糧は穀物だけだったので、芋のお陰で生活が楽になった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:54 |
| 物語の時間数 | 3:54 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |