あ爺さんが、一番先に畑に着いたと思ったら、先にもう一人来ており、畑の端(アゼ)でクソをしていたらしい。しかしこの爺さんは、このクソを龍糞だと思って、きれいに包み、家に持ち帰った。爺さんは金持ちになると思って、「この龍糞を持ち帰ったから、我が家は円満になるよ」と嫁に言ったのだが、どう見ても人間のクソなので、嫁はおかしくて笑い出した。そして豚小屋に行き、「食べなさい」と言って放り投げた。お爺さんは怒って嫁を実家に追い返すが、後から夫が迎えに行った。最初お互い二度と同じことがないようにと言い合っていたのだが、その後、そこの家の豚はいい豚ばかりが出、金持ちになったそうだ。
| レコード番号 | 47O233394 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C168 |
| 決定題名 | 間違えた龍糞(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮国徳太郎 |
| 話者名かな | みやぐにとくたろう |
| 生年月日 | 19180605 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市久貝 |
| 記録日 | 19960905 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T45B11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 爺,龍糞,嫁,豚, |
| 梗概(こうがい) | あ爺さんが、一番先に畑に着いたと思ったら、先にもう一人来ており、畑の端(アゼ)でクソをしていたらしい。しかしこの爺さんは、このクソを龍糞だと思って、きれいに包み、家に持ち帰った。爺さんは金持ちになると思って、「この龍糞を持ち帰ったから、我が家は円満になるよ」と嫁に言ったのだが、どう見ても人間のクソなので、嫁はおかしくて笑い出した。そして豚小屋に行き、「食べなさい」と言って放り投げた。お爺さんは怒って嫁を実家に追い返すが、後から夫が迎えに行った。最初お互い二度と同じことがないようにと言い合っていたのだが、その後、そこの家の豚はいい豚ばかりが出、金持ちになったそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 3:50 |
| 物語の時間数 | 3:48 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |