死にたい御願(共通語)

概要

昔、あるお婆さんが「あの世に行きたい」と毎日言っていた。そのお婆さんには息子がおり、「お婆さんがあの世へ行けるようお願いして来る」と言って、カーミ御嶽へ出掛けていった。息子は先回りをしてカーミ御嶽で待っていると、お婆さんがやって来て、「あの世に行かせてください」と神に拝んでいた。息子は隠れて、「あなたは何月何日に死ぬでしょう」と宣告すると、お婆さんは、「それは少し早い。もう少し長く生かせておくれ」」と言い出した。それで、死にたいと思う人はいないということだ。

再生時間:2:59

民話詳細DATA

レコード番号 47O233387
CD番号 47O23C167
決定題名 死にたい御願(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮国徳太郎
話者名かな みやぐにとくたろう
生年月日 19180605
性別
出身地 平良市久貝
記録日 19960905
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T45B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード カーミ御嶽,死にたい御願
梗概(こうがい) 昔、あるお婆さんが「あの世に行きたい」と毎日言っていた。そのお婆さんには息子がおり、「お婆さんがあの世へ行けるようお願いして来る」と言って、カーミ御嶽へ出掛けていった。息子は先回りをしてカーミ御嶽で待っていると、お婆さんがやって来て、「あの世に行かせてください」と神に拝んでいた。息子は隠れて、「あなたは何月何日に死ぬでしょう」と宣告すると、お婆さんは、「それは少し早い。もう少し長く生かせておくれ」」と言い出した。それで、死にたいと思う人はいないということだ。
全体の記録時間数 2:59
物語の時間数 2:59
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP