野原に鶉が住んでいた。この鶉夫婦の間に5羽の子供が生まれた。ある日、この野原が火事になり、父鶉は、自分の命が危ないといって逃げてしまった。母鶉はススキを刈って、風を防ぎ、火の粉をそこで止めて助かった。父鶉は何日か後、私の子供や妻はどうなったかと鳴いて探していた。母鶉と子鶉が元気なのを見て父鶉は喜んだ。しかし母鶉は、こんな冷たい父親は要らない、追い出しなさいと言った。でも子鶉が、そんなことはできないと言って、父親に詫びさせた。それならご馳走やお酒などをこしらえて来なさいと母鶉が言うと、父鶉は魚のご馳走やお酒を持って来て詫びた。それを見て母鶉は許して、それからまた一緒に暮らすようになった。
| レコード番号 | 47O233358 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C164 |
| 決定題名 | 鶉のユガタイ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 前泊徳正 |
| 話者名かな | まえどまりとくせい |
| 生年月日 | 19100319 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市池間 |
| 記録日 | 19960225 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T42A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 平良市北部の民話H8卒論P178 |
| キーワード | 鶉,火事,酒と肴, |
| 梗概(こうがい) | 野原に鶉が住んでいた。この鶉夫婦の間に5羽の子供が生まれた。ある日、この野原が火事になり、父鶉は、自分の命が危ないといって逃げてしまった。母鶉はススキを刈って、風を防ぎ、火の粉をそこで止めて助かった。父鶉は何日か後、私の子供や妻はどうなったかと鳴いて探していた。母鶉と子鶉が元気なのを見て父鶉は喜んだ。しかし母鶉は、こんな冷たい父親は要らない、追い出しなさいと言った。でも子鶉が、そんなことはできないと言って、父親に詫びさせた。それならご馳走やお酒などをこしらえて来なさいと母鶉が言うと、父鶉は魚のご馳走やお酒を持って来て詫びた。それを見て母鶉は許して、それからまた一緒に暮らすようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 5:57 |
| 物語の時間数 | 5:57 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |