ユーサが島の北端の岩の上で子供を産んで、その子供に餌をやるためにイラビシに行った。そこでリーフの上を歩いていると、シャコ貝に足を挟まれた。ユーサが許してくれと言っても、シャコ貝は離さない。あなたの好きな物を何でも上げるから、とユーサが言うと、シャコ貝は離してくれた。ユーサは逃げる時、糞をシャコ貝にかけて飛び立っていった。ユーサは居所を変えようと、まずンタガーというところに行って、次に元前井戸(ムッドゥマイガマ)に行って、一休みした。出発して、子供のユーサが母ユーサを背負って飛んでいるのを見て、子供たちがからかった。大浦湾に行って、大浦ナガバナリで休んでいると、子供らがたくさん来た。危険を感じた母ユーサが、子供たちに、久松に行ってナガバナリで生活しなさいと言って、子供を逃がした。大浦に残っていた母ユーサのところに、子供たちが釣り針でユーサを釣ろうとやって来た。この子供たちの餌に、母ユーサは食いついてつかまり、その子供たちに一生世話になって暮らした。
| レコード番号 | 47O233357 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C164 |
| 決定題名 | ユーサのユガタイ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 前泊徳正 |
| 話者名かな | まえどまりとくせい |
| 生年月日 | 19100319 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市池間 |
| 記録日 | 19960225 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T42A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 平良市北部の民話H8卒論P174 |
| キーワード | ユーサ,シャコ貝,糞,井戸 |
| 梗概(こうがい) | ユーサが島の北端の岩の上で子供を産んで、その子供に餌をやるためにイラビシに行った。そこでリーフの上を歩いていると、シャコ貝に足を挟まれた。ユーサが許してくれと言っても、シャコ貝は離さない。あなたの好きな物を何でも上げるから、とユーサが言うと、シャコ貝は離してくれた。ユーサは逃げる時、糞をシャコ貝にかけて飛び立っていった。ユーサは居所を変えようと、まずンタガーというところに行って、次に元前井戸(ムッドゥマイガマ)に行って、一休みした。出発して、子供のユーサが母ユーサを背負って飛んでいるのを見て、子供たちがからかった。大浦湾に行って、大浦ナガバナリで休んでいると、子供らがたくさん来た。危険を感じた母ユーサが、子供たちに、久松に行ってナガバナリで生活しなさいと言って、子供を逃がした。大浦に残っていた母ユーサのところに、子供たちが釣り針でユーサを釣ろうとやって来た。この子供たちの餌に、母ユーサは食いついてつかまり、その子供たちに一生世話になって暮らした。 |
| 全体の記録時間数 | 9:14 |
| 物語の時間数 | 9:14 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |