七百年ほど前、12名の人が伊良部と来間の間を通って下地に着いた。12名のうち一人はそこに留まって下地前浜の神になった。他の11名は各地を転々として、その中の一人が目黒盛豊見親に仕えた。これが大主(オハルズ)である。残り10名も目黒盛豊見親にお指示によって10ヶ所の神になった。オハルズは池間に派遣されてイケヌマーズメガという女の人と結婚し、10名の子供を産んだ。一家はオハルズの森で生活し、その屋敷あとや豚小屋のあとも現在でも残っている。オハルズは人格神で、ナナムイは想像神である。池間では、ナナムイの神には関心はある(信じている)が、オハルズには関心はない。オハルズは支那と倭寇が戦争した時の敗残兵ではないか、と話者は語っている。
| レコード番号 | 47O233355 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C163 |
| 決定題名 | 七社神由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 大主神と七社の神(共通語) |
| 話者名 | 前泊徳正 |
| 話者名かな | まえどまりとくせい |
| 生年月日 | 19100319 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市池間 |
| 記録日 | 19960225 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T42A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 平良市北部の民話H8卒論P45 |
| キーワード | 目黒盛豊見親,大主神,七社 |
| 梗概(こうがい) | 七百年ほど前、12名の人が伊良部と来間の間を通って下地に着いた。12名のうち一人はそこに留まって下地前浜の神になった。他の11名は各地を転々として、その中の一人が目黒盛豊見親に仕えた。これが大主(オハルズ)である。残り10名も目黒盛豊見親にお指示によって10ヶ所の神になった。オハルズは池間に派遣されてイケヌマーズメガという女の人と結婚し、10名の子供を産んだ。一家はオハルズの森で生活し、その屋敷あとや豚小屋のあとも現在でも残っている。オハルズは人格神で、ナナムイは想像神である。池間では、ナナムイの神には関心はある(信じている)が、オハルズには関心はない。オハルズは支那と倭寇が戦争した時の敗残兵ではないか、と話者は語っている。 |
| 全体の記録時間数 | 16:14 |
| 物語の時間数 | 16:14 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |