昔、大神島に海賊がやって来て、大浦兄妹は西の山に隠れたが、残りの人はみんな海辺の岩の下に隠れた。しかし、ある親子だけは畑仕事をしていた。すると海賊がそこに来て、親を殺してしまった。子供が泣きながら、みんなが隠れている岩場まで歩いていく後を海賊がつけて行くと、部落の人々は銛で抵抗したので、海賊は中に入れなかった。そこで海賊は火を燃やして、出口のない岩場で、みんな焼け死んでしまった。そして、西の山に逃げて生き残った兄妹が夫婦となって、再び大神島が始まったという。40年ほど前、この岩場に宝が隠されているということで、掘り起こしてみたが、骨は出てきたけど宝は見つからなかった。そしてその骨は供養して祀ってあるという。
| レコード番号 | 47O233319 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C161 |
| 決定題名 | 大神の大浦兄妹(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 大浦よし子 |
| 話者名かな | おおうらよしこ |
| 生年月日 | 19240613 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 平良市大神 |
| 記録日 | 19960222 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T37A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 平良市北部の民話H8卒論P79 |
| キーワード | 大神島,海賊,大浦兄妹始祖 |
| 梗概(こうがい) | 昔、大神島に海賊がやって来て、大浦兄妹は西の山に隠れたが、残りの人はみんな海辺の岩の下に隠れた。しかし、ある親子だけは畑仕事をしていた。すると海賊がそこに来て、親を殺してしまった。子供が泣きながら、みんなが隠れている岩場まで歩いていく後を海賊がつけて行くと、部落の人々は銛で抵抗したので、海賊は中に入れなかった。そこで海賊は火を燃やして、出口のない岩場で、みんな焼け死んでしまった。そして、西の山に逃げて生き残った兄妹が夫婦となって、再び大神島が始まったという。40年ほど前、この岩場に宝が隠されているということで、掘り起こしてみたが、骨は出てきたけど宝は見つからなかった。そしてその骨は供養して祀ってあるという。 |
| 全体の記録時間数 | 3:52 |
| 物語の時間数 | 3:52 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |