四島の主 井戸(共通語)

概要

四島の主は筆から偉くなったから、八重山に呼ばれて歌にも歌われるようになった。そこで、八重山の人からあなたは偉い人であるといわれ、島の人々から尊敬された。保管してある四島の主の着物や刀は大事にしなければいけないということで大切にされた。八重山の人は、四島の主のために嫁さんを探したので、主は自分で船を造って迎えに行った。このことも歌われている。この四島の主が、部落の人のためにユクイドコロ(休憩所)と井戸を作った。冬のこもりの時には、この井戸を回るので、意味のある場所である。その井戸はアーブ井戸といわれている所。この井戸は畑になっていて、井戸としての形はないが印はある。いくつかの井戸は工事などでなくなったが、小学校の前にある井戸(スガミ井戸)は文化財になっていて、今でも残っている。四島の主の墓の西の方にユクイドコロがあって、その下の方に井戸が造られた。休んだ場所で水が飲めるようにされているので、これをよく利用していた。部落のために尽くしてくれたので、凄く人気があった。

再生時間:11:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O233297
CD番号 47O23C159
決定題名 四島の主 井戸(共通語)
話者がつけた題名
話者名 久貝キヨ
話者名かな くがいきよ
生年月日 19210420
性別
出身地 平良市狩俣
記録日 19960225
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T35A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 平良市北部の民話H8卒論P109
キーワード 四島の主,井戸,休憩所,筆
梗概(こうがい) 四島の主は筆から偉くなったから、八重山に呼ばれて歌にも歌われるようになった。そこで、八重山の人からあなたは偉い人であるといわれ、島の人々から尊敬された。保管してある四島の主の着物や刀は大事にしなければいけないということで大切にされた。八重山の人は、四島の主のために嫁さんを探したので、主は自分で船を造って迎えに行った。このことも歌われている。この四島の主が、部落の人のためにユクイドコロ(休憩所)と井戸を作った。冬のこもりの時には、この井戸を回るので、意味のある場所である。その井戸はアーブ井戸といわれている所。この井戸は畑になっていて、井戸としての形はないが印はある。いくつかの井戸は工事などでなくなったが、小学校の前にある井戸(スガミ井戸)は文化財になっていて、今でも残っている。四島の主の墓の西の方にユクイドコロがあって、その下の方に井戸が造られた。休んだ場所で水が飲めるようにされているので、これをよく利用していた。部落のために尽くしてくれたので、凄く人気があった。
全体の記録時間数 11:45
物語の時間数 11:45
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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