祖神(ウヤガン)のお婆は昔は20人~30人いたが、今は5人くらいしかいない。お拝みをしているところなど、男の人は小学校に入ったら見てはいけない。もし見てしまったら、ただ謝るだけでは済まされなかった。ウヤガンたちは山の中の家に、一週間ほど食事もとらずに籠もっている。ウヤガンは5回くらい山から出て来るが、4回目くらいに各家を回る。その時にマーニという木を持ち、それで家を叩いて回る。これは悪いものを追い出すためらしい。ウヤガンは出て来ると歌を歌うが、5回とも違う歌を歌う。神が歌わせているという。2時間くらい歌うが、その時は男も女も見ることができる。歌の意味は誰にもわからないという。ウヤガンのお婆たちの衣装は珍しいもので、白い袴のようなものであり、その衣装は代々譲り受ける。頭にキャーン(草)を被り、夜中に山へ行く。その時トゥマンマというお供が二人つき、その人たちは門番のような役目をするという。ウヤガンのお婆たちは80を過ぎているが歩くのは速いという。
| レコード番号 | 47O233253 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C156 |
| 決定題名 | 祖神祭(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 山内芳雄 |
| 話者名かな | やまうちよしお |
| 生年月日 | 19181129 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市島尻 |
| 記録日 | 19960224 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T31A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 民俗 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ウヤガン,山籠もり,白い袴 |
| 梗概(こうがい) | 祖神(ウヤガン)のお婆は昔は20人~30人いたが、今は5人くらいしかいない。お拝みをしているところなど、男の人は小学校に入ったら見てはいけない。もし見てしまったら、ただ謝るだけでは済まされなかった。ウヤガンたちは山の中の家に、一週間ほど食事もとらずに籠もっている。ウヤガンは5回くらい山から出て来るが、4回目くらいに各家を回る。その時にマーニという木を持ち、それで家を叩いて回る。これは悪いものを追い出すためらしい。ウヤガンは出て来ると歌を歌うが、5回とも違う歌を歌う。神が歌わせているという。2時間くらい歌うが、その時は男も女も見ることができる。歌の意味は誰にもわからないという。ウヤガンのお婆たちの衣装は珍しいもので、白い袴のようなものであり、その衣装は代々譲り受ける。頭にキャーン(草)を被り、夜中に山へ行く。その時トゥマンマというお供が二人つき、その人たちは門番のような役目をするという。ウヤガンのお婆たちは80を過ぎているが歩くのは速いという。 |
| 全体の記録時間数 | 7:31 |
| 物語の時間数 | 7:31 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |