狩俣からユスマの主が八重山に渡り、2号さんをつくった。その時、仲宗根豊見親が嘘をついたので、ユスマの主は驚いて宮古に2号さんを連れて帰った。出迎えた奥さんが、ユスマの主にその人は誰かと聞くと、ただの友達だとごまかした。2号サンはユスマの主の家で働くことになり、奥さんにこき使われた。初めは、穴の空いた桶で井戸から水を汲んで来いといわれ、泣きながら何度も水を汲んだ。次に水も入れないで麦を搗けといわれて、泣きながらその麦の皮をむいていると、涙の落ちたところが皮がむけたので、このことから麦の皮をむく方法を知った。そうやってこき使われているうちに、長かった髪も短くなり、2回巻いていた帯も7回まわるようになった。
| レコード番号 | 47O233135 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C147 |
| 決定題名 | 四島の主と鬼虎の娘(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 四島の主 鬼虎の娘 |
| 話者名 | 新里千代 |
| 話者名かな | しんざとちよ |
| 生年月日 | 19260919 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 平良市狩俣 |
| 記録日 | 19950828 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T18A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 平良市北部の民話H8卒論P116 |
| キーワード | 四島の主,仲宗根豊見親,鬼虎の娘, |
| 梗概(こうがい) | 狩俣からユスマの主が八重山に渡り、2号さんをつくった。その時、仲宗根豊見親が嘘をついたので、ユスマの主は驚いて宮古に2号さんを連れて帰った。出迎えた奥さんが、ユスマの主にその人は誰かと聞くと、ただの友達だとごまかした。2号サンはユスマの主の家で働くことになり、奥さんにこき使われた。初めは、穴の空いた桶で井戸から水を汲んで来いといわれ、泣きながら何度も水を汲んだ。次に水も入れないで麦を搗けといわれて、泣きながらその麦の皮をむいていると、涙の落ちたところが皮がむけたので、このことから麦の皮をむく方法を知った。そうやってこき使われているうちに、長かった髪も短くなり、2回巻いていた帯も7回まわるようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 6:21 |
| 物語の時間数 | 6:21 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |