宝較べ(共通語)

概要

昔、狩俣に金持ちの西の家と、子だくさんの東の家があった。東の家は貧乏で畑もなかったが、子供たちはたくさんいた。子供たちは西の家へ行って物欲しそうな顔をして家の中を見ていたので、西の家の人は子供たちにご飯の残りなどを上げていた。ある日、西の家では俵を庭に出して、宮古の偉い人たちを集めて見せていた。その時、突然雨が降ってきたので、西の家の人は、東の家の子供たちを使って、急いで俵を蔵の中に片付けた。西の家は、このままでは東の家に借りを作ることになるので、負けられないと自分の家でウヤガンをするようにした。今でもこの西の家で冬プーの5回のうちの3回目を行なう。

再生時間:7:55

民話詳細DATA

レコード番号 47O233082
CD番号 47O23C144
決定題名 宝較べ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 根間千代子
話者名かな ねまちよこ
生年月日 19150419
性別
出身地 平良市狩俣 
記録日 19950828
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T13A16
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 平良市北部の民話H8卒論P164
キーワード 宝較べ,俵,子供の数,
梗概(こうがい) 昔、狩俣に金持ちの西の家と、子だくさんの東の家があった。東の家は貧乏で畑もなかったが、子供たちはたくさんいた。子供たちは西の家へ行って物欲しそうな顔をして家の中を見ていたので、西の家の人は子供たちにご飯の残りなどを上げていた。ある日、西の家では俵を庭に出して、宮古の偉い人たちを集めて見せていた。その時、突然雨が降ってきたので、西の家の人は、東の家の子供たちを使って、急いで俵を蔵の中に片付けた。西の家は、このままでは東の家に借りを作ることになるので、負けられないと自分の家でウヤガンをするようにした。今でもこの西の家で冬プーの5回のうちの3回目を行なう。
全体の記録時間数 7:55
物語の時間数 7:55
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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