独身の男がいた。毎日海や畑に行っていた。ある日、海に出て、今まで見たこともないようなきれいな魚を捕まえ、食べずに水がめで養った。男が畑仕事から帰ると、家にはご馳走があったので、隣のおばぁに聞くと、きれいな女の人が作っていると言うので、畑仕事に行く振りをして家の中をのぞいてみると、本当にきれいな女の人がご馳走を作っていた。「あんたは誰だ?」と男が聞くと、女は「養ってもらっている魚です」と答えた。二人は夫婦になったが、周りの人達が男に「魚の夫、魚の夫」と言うので、男はうるさいとと思って、女を家から追い出し、「海に帰れ」と言う、男は浜へ行って女を連れ戻そうとするが、女は魚になってしまった。その後、男は女を呼ぶとき「コーイ、コーイ」と呼んで、鳥になってしまった。今、それはコーイ鳥という鳥である。、
| レコード番号 | 47O233031 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C142 |
| 決定題名 | 魚女房(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 松川サト |
| 話者名かな | まつかわさと |
| 生年月日 | 19121130 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 平良市島尻 |
| 記録日 | 19950827 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T09A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 祖母から |
| 文字化資料 | 平良市北部の民話H8卒論P157 |
| キーワード | 魚,独身,女房,コーイ鳥 |
| 梗概(こうがい) | 独身の男がいた。毎日海や畑に行っていた。ある日、海に出て、今まで見たこともないようなきれいな魚を捕まえ、食べずに水がめで養った。男が畑仕事から帰ると、家にはご馳走があったので、隣のおばぁに聞くと、きれいな女の人が作っていると言うので、畑仕事に行く振りをして家の中をのぞいてみると、本当にきれいな女の人がご馳走を作っていた。「あんたは誰だ?」と男が聞くと、女は「養ってもらっている魚です」と答えた。二人は夫婦になったが、周りの人達が男に「魚の夫、魚の夫」と言うので、男はうるさいとと思って、女を家から追い出し、「海に帰れ」と言う、男は浜へ行って女を連れ戻そうとするが、女は魚になってしまった。その後、男は女を呼ぶとき「コーイ、コーイ」と呼んで、鳥になってしまった。今、それはコーイ鳥という鳥である。、 |
| 全体の記録時間数 | 2:37 |
| 物語の時間数 | 2:37 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |