ニシャグ豊見親とマイティ豊見親(共通語)

概要

昔、大浦にニシャグ豊見親とマイティ豊見親がいて戦っていた。マイティ豊見親は、自分の城にわら人形を掛けておいて、ニシャグ豊見親の城を攻めて滅ぼし、大浦を治めるようになった。しかし、沖縄の偉い人から、沖縄に来いという命令を受けたので、もし自分が帰れない場合には、明けの明星になって出てくるから、それを自分と思ってくれと言って沖縄へ行った。マイティ豊見親は、沖縄で亡くなり、帰って来なかった。それから、明けの明星が出るようになったので、あれはマイティ豊見親だ、ウプラウサギだといって大浦の人々は明けの明星を崇めるようになった。また、一番遅くに上がる明けの明星になぞえて、酒場などで最後まで食べ残る人のことを「ウプラウサギ」というそうだ。

再生時間:3:52

民話詳細DATA

レコード番号 47O233012
CD番号 47O23C141
決定題名 ニシャグ豊見親とマイティ豊見親(共通語)
話者がつけた題名
話者名 下地富雄
話者名かな しもじとみお
生年月日 19200401
性別
出身地 平良市大浦
記録日 19950827
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T06A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ニシャグ豊見親,マイティ豊見親
梗概(こうがい) 昔、大浦にニシャグ豊見親とマイティ豊見親がいて戦っていた。マイティ豊見親は、自分の城にわら人形を掛けておいて、ニシャグ豊見親の城を攻めて滅ぼし、大浦を治めるようになった。しかし、沖縄の偉い人から、沖縄に来いという命令を受けたので、もし自分が帰れない場合には、明けの明星になって出てくるから、それを自分と思ってくれと言って沖縄へ行った。マイティ豊見親は、沖縄で亡くなり、帰って来なかった。それから、明けの明星が出るようになったので、あれはマイティ豊見親だ、ウプラウサギだといって大浦の人々は明けの明星を崇めるようになった。また、一番遅くに上がる明けの明星になぞえて、酒場などで最後まで食べ残る人のことを「ウプラウサギ」というそうだ。
全体の記録時間数 4:37
物語の時間数 3:52
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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