雨蛙はアマノジャクであったので、親の言うことは何でも反対に受け取った。例えば火を持ってこいと言えば水を持ってくるという具合である。親は臨終の時に雨蛙の「川端に葬るように。」と言ったがそれは雨蛙は反対の意に受けると思ったからである。けれども雨蛙は、親の遺言どおりに川端に葬った。雨蛙は雨が降った時に川端で鳴くが、それは親が流されるのが心配でたまらないからそうするのである。
| レコード番号 | 47O413065 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C122 |
| 決定題名 | 雨蛙不孝(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 池原小夜 |
| 話者名かな | いけはらさよ |
| 生年月日 | 18960114 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 石川市嘉手苅 |
| 記録日 | 19820803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T38A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 動物昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 寝るときにおじいさんから聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 雨蛙,アマノジャク,親,反対,臨終,川端,遺言,雨 |
| 梗概(こうがい) | 雨蛙はアマノジャクであったので、親の言うことは何でも反対に受け取った。例えば火を持ってこいと言えば水を持ってくるという具合である。親は臨終の時に雨蛙の「川端に葬るように。」と言ったがそれは雨蛙は反対の意に受けると思ったからである。けれども雨蛙は、親の遺言どおりに川端に葬った。雨蛙は雨が降った時に川端で鳴くが、それは親が流されるのが心配でたまらないからそうするのである。 |
| 全体の記録時間数 | 1:30 |
| 物語の時間数 | 1:26 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |