楚南のイッチと栄野比ウトゥダル(シマグチ)

概要

昔楚南に楚南イッチという男性がいた。イッチは栄野比の栄野比ウトゥダルという美しい女性と恋仲になった。イッチはウトゥダルに逢うために、毎夜栄野比まで通ったが楚南から栄野比に行く間に、橋のかかっていない川を渡らなければならなかった。ある時楚南イッチはいつものように栄野比にむかったが、大雨のために川は水かさが増えて急流になり、どうしても渡ることができなかった。対岸を見ると、ウトゥダルに向かって、「行ち難さ難さ楚南山城。」と呼びかけると、ウトゥダルは、「ゆくぬ行ち難さ栄野比川崎にち。」と返した。

再生時間:1:56

民話詳細DATA

レコード番号 47O413006
CD番号 47O41C121
決定題名 楚南のイッチと栄野比ウトゥダル(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 山城亀十
話者名かな やましろかめじゅう
生年月日 18961029
性別
出身地 石川市山城
記録日 19820803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T36A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 楚南イッチ,栄野比ウトゥダル,恋仲
梗概(こうがい) 昔楚南に楚南イッチという男性がいた。イッチは栄野比の栄野比ウトゥダルという美しい女性と恋仲になった。イッチはウトゥダルに逢うために、毎夜栄野比まで通ったが楚南から栄野比に行く間に、橋のかかっていない川を渡らなければならなかった。ある時楚南イッチはいつものように栄野比にむかったが、大雨のために川は水かさが増えて急流になり、どうしても渡ることができなかった。対岸を見ると、ウトゥダルに向かって、「行ち難さ難さ楚南山城。」と呼びかけると、ウトゥダルは、「ゆくぬ行ち難さ栄野比川崎にち。」と返した。
全体の記録時間数 2:27
物語の時間数 1:56
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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